ブログを書こうと思えば題材はいくらでもあるような気がしてるんだけど、何だか腰が重いというか、なんと言うか、、、結局週一の更新だけになってしまっています。(朝青龍の件とか、サブプライム問題とか、いろいろあるのにね...)

でも、3日坊主のオイラにしてみればそれでも上々かなあ?

今週は帰省などあり映画は3本のみでした。

【シリアナ】
石油の利権をめぐってのアメリカとテロリスト達の激しい攻防、って感じの内容でした。
でもね~、これは難しすぎます!
誰が主役かさっぱりわからないし、視点が定まらないまま、あちこちに話が振られてついていけず!となってしまいましたね。
最近アカデミー賞を取った【クラッシュ】という映画もこんな感じだったけど、≪主役を決めずにあちこちの人間関係を淡々と描いて全体で何かを感じ取って欲しい≫ってのが流行りなんですかねえ...。

賛同できません!

何故なら、オイラ、馬鹿だからです!!!

映画を観てまで、難しいこと考えたくないもんね...。

ただ、ジョージ・クルーニーの老け顔には感心しました。ここまで役に徹して自分を変えられるものかと...。まさにプロ根性!ってやつですね。

【実録 九州ヤクザ抗争史】
なんというか、タイトル無視の作品ですね。
≪塀の中の懲りない面々≫って感じで、刑務所の中で服役しているヤクザ屋さん達が、「あんなことあった、こんなことあった...」って回想していくスタイルです。
当然、盛り上がりには欠けますね。でも、登場している松田優は存在感があって好きです。
哀川翔の脇役で出ていた、【修羅がゆく】以来のファンだったりします。正義感に満ち溢れた役も、極悪非道な役もしっかりとこなす実力派!・・・今後に期待しています。

【暴力団VSギャング】
最近、【県警VS組織暴力】って映画を観たけど、こちらの方がタイトル的にはわかりやすいですね。
でも、深みが無い...。まあ、こういう映画は派手にやればいいんですよね。だから○かもしれません...。一応、白竜主演です。脇役もそれなりの演技だったとは思います。

やっぱり時間が無い時って、あまり頭を使わない映画が良いですね。
でも、【シリアナ】は、頭が痛くなりました...。