エンジンオーバーホールGB290L④ 燃料タンク処理 | 好者中我羅区多道

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日曜でかつ、雨降りだしてきてお仕事する気が失せてしまいました。

なので私も小屋籠りです。

エンジンの燃料タンクの下処理をしてましたよ。

 

 

実は昨日の昼頃サンポール注いでお湯をつぎこみ、タンク内のサビの処理してあったんですよ。

 

丸一日付け置きしといてサンポール液を排出して、水道で水洗いしたあとの状態が画像です。

 

けっこう綺麗にサビが取れました。

この後はよーく内部を水ですすぎ、内部の水分をぼろきれ突っ込んで良く拭いて仕上げはドライヤーの熱風で水分飛ばしていきます。

さて、乾いたらゲージ穴どうするか?

 

塞いでメクラにしたいと思います。

古くなるとゲージが壊れ、このゲージ穴から水が進入してきてタンクがサビるんですよ。

わたしなら燃料ゲージなんて必要ありませんね。キャップあければ、燃料残なんて見れますからね。

 

さて、何でふさごうかな?

何かよい代用品ないかな。

いろいろ物色していたら、こんなの見つけました。

 

エポキシバテの蓋ですがこれが丁度よい大きさなんですが真ん中に穴が開いてます。

もう少し何か考えないとですね。塞いで使うか・別に何かを見つけるかです。

 

しかし丁度良い寸法なんだよな。

 

もっとも何かで塞いだら最終的には金属片とエポキシボンドで閉塞しますから、使っちゃおうかな。

 

もう少しいろいろ物色してみようか。

 

 

いよいよ本体のハンマーナイフモア入庫させました。

これに付いているエンジンがオシャカなので、今別のエンジンオーバーホールしているわけです。

こんな古いエンジン探してもありませんでした。

なので馬力だけ適合するのが今のオーバーホール中のエンジンです。

しかし直立シリンダーの現エンジンの交換に、シリンダ倒立エンジンを載せるのですからきっとエンジンマウント位置が合わないことでしょう。

 

こういったエンジンを降ろして・・・・・

 

 

これを積むわけです。

 

多分エンジンマウントを継ぎ足して、ベルトも長いモノにしないと利用できないでしょうね。

現用のベルトカバーが使えなくなってしまうと思います。