この記事は2020年のWDW旅行記です。
COVID-19による渡航制限等が実施される以前の情報になりますので
あらかじめご了承ください。
ついにやってきてしまった最終日。
最終日もやっぱりハリウッド
もはやルーティーンと化した朝食を終えて、今回ほぼ毎日行っていたハリウッドスタジオへ。
ハリウッドスタジオ行きのバスでハリーポッターのBGMが流れてる
— Mono (@MonosonoM) March 10, 2020
日本人感覚だと、もっと乗れるだろ!といつも思ってしまうバスでハリウッドスタジオに到着。
数日前と同じく開園と同時にラナウェイ・レールウェイに並びます。
推しの足形と手形とわたし
そして、並びながらレジスタンスのバーチャルキューも獲得。
バーチャルキューは日によって進むスピードがかなり異なるので、体験できるか否か問題もありますが
それ以上にスケジュール調整がめちゃめちゃ面倒という面が目立っていました。
取れたもの。グループ86はかなり渋い。
結局現在は使われていないそうなので、やっぱり使い勝手悪かったのかなーと思ったり。
東京パークのスタンバイパス/エントリー受付と比較しても一長一短といった印象だったしなあ…
東京のシステムは一応遅めに入園したゲストにもチャンスがあった半面
バーチャルキューは開園時に入園していないと全くチャンスがないシステムだったので…
インナーキューのトラッシュカン。売ってください
話がだいぶそれましたが、ラナウェイレールウェイです。
やっぱりこのアトラクションはライドに乗る前も含めて、空間がカートゥーン調になっているのが本当にすごい。
トラッシュカン、プロップ、スタンション、キャストコスチュームに至るまですべてがアニメーションの中のよう。
早くまた乗りに行きたいですねえ…
アトラクションから出てすぐのところにある小さめのショップで
今後沼にズブズブと浸かっていく原因になるモノを購入しました。
それが・・・
Wishables!!
わたしのWishablesはここから。
ブラインドタイプのぬいぐるみで、サイズは小さいほうのぬいぐるみバッジくらい。
価格もお手頃で集めやすく、シリーズ化しているためかなりの種類が出ている…と
完全に一回買ったら終わりなタイプのグッズなわけです。
実は以前から存在自体は知っていて、上海パーク等で実物も見ていたのですが、あまりヒットはせず。
しかしここにきてアトラクションオリジナルキャラクターがラインナップされていることが
手を出すきっかけになってしまいました。
オリジナルキャラのチュービィ。かわいい。
ブラインドとはいっても、日本のブラインド系と違って箱ではなく
なにか厚紙に包まれているわけではないため、パッケージを触ることである程度何が入っているかわかります。
チュービィは同じくラインナップしているデイジーと形が似ているためちょっと難易度高めかも?
最近では日本のディズニーストアでWDW50周年のものが販売されていたのでパッケージを見た人も少し入ると思います。
まあ、沼にはまった後はオンラインで輸入してたのでマジでブラックボックスだったんですが…
銀河の飯とショップ探索
ラナウェイレールウェイはスタンバイでの体験だったため、それなりに時間も経っていたので
少し早めの昼食にしました。
今回はまだ体験していなかったギャラクシーズエッジのレストラン!
ミレニアムファルコンの近くにあるDocking Bay 7 Food and Cargo!
その名の通りこのあたり一帯の食品輸送にかかわっている倉庫のレストランです。
やばそうな生物たち
コンテナ飯が体験できます
ギャラクシーズエッジというとDJ-REXのいる酒場の印象がやはりとても強いですが
ここもなかなかのプロップの凝りよう。というかギャラクシーズエッジに手抜きな点が見当たらないぐらいすごい。
形式としてはクイックサービスで、モバイルオーダーにも対応済み。
モバイルオーダーを使うとメニューが写真付きで見られるのでとっても便利。
食べたもの。貴重な野菜を接種できた。
これはここに限った話ではないのですが、USパークは一品の量がとても多いので
このような形でメイン2種+サラダを3人で分けるくらいがちょうどよかったりします。
そしてサラダとはいえもはやほとんど肉なんじゃないかというくらい大量に肉が入っていました。サラダとは
メイン2種はシュリンプと…あとは覚えてないし見ても全くピンとこない…
味は可もなく不可もなくでした。あまり印象に残っていないということはきっとそういうこと
昼食の後は意外とまだ行っていなかったギャラクシーズエッジ内のショップへ。
ショップはドロイドを作れるDroid Depot、小規模なショップが連なる市場、ファーストオーダーのショップ
そして少し高価なライトセーバーやプロップ類が販売されているDok-Ondar's Den of Antiquitiesがあります。
どこも内装から何からめちゃめちゃ凝っていますが、特にここはアニマトロニクスがあったり
サーラックの模型があったり、神話の壁画があったりととにかくすごい。語彙がなくなる
このタイミングでギャラクシーズエッジ限定のディズニーギフトカードを探してみましたが
残念ながら欠品中で見つかりませんでした…
Batuuan Sriraは欠品中だった…通貨危機かな()
— Mono (@MonosonoM) March 10, 2020
リベンジ・マペッツビジョン
ギャラクシーズエッジ探索を終えてFP+消化もかねて行きたかったマペッツビジョン3Dへ。
以前WDWに来た時にも体験はしましたが、時差ボケと連日の疲れもあってガチ寝するという失態を冒していました。
というわけで今回はちゃんと見よう!と意気込んで挑みます。
キューがかなり凝ってる系の施設です。
The Muppetsのカーミットの衣装展示も!
映画の小ネタを探すのも楽しい。
ことあるごとにクローズのうわさが流れる上に、全く同じ状況にあった
同名のアトラクションのDCA版が早々にクローズしたりと不穏な事に事欠かないマペッツビジョンですが
地味に映画要素を追加していたりと、マペッツ要素的には何もないわけではなかったりする。
しかし所在しているエリア名がかなり短いスパンで変わっていたりと運営側からしても扱いが大変そうでもあるという…
アトラクション内容的にはメインとなる映像だけではなく、ライブキャラクターありパペットありと見どころもたくさん。
正直「よくこれを爆睡できたな…?」と思ってしまうくらい面白かった!
前回来た時よりも自分の中でマペッツのキャラクターたちの解像度が上がってるのもあるのかもしれませんが。
とにかくリベンジは大成功という結果になりました!
出口のショップにはエレクトリックメイヘムも!
おかわりのお時間
マペッツビジョンを出ると、同行の家族はディズニースプリングスで買い物をしてきたいということで別行動を開始。
とりあえずスマグラーズランをシングルライダーでおかわり。
ポーグの巣。
シングルライダーを使うとキューが大幅にスキップされてプレショーも見れないという情報は事前にありましたが
想定以上にスキップ幅が広く、あまり利用者もいなかったこともあって3回のおかわりで毎回10~20分待ちで体験できました。
ただ、役割カードを配られるのが最後の方になってしまうので、ほぼエンジニア確定ではありました。
ガンナーやパイロットをやりたいならスタンバイかライトニングレーンを使用するしかなさそう。
スマグラーズランをループした後、WDWアプリを見ているとラナウェイレールウェイの待ち時間が100分を切っている!
これはチャンスだ!と、単身90分待ちに乗り込みました。
待ち時間であまり触れてこられなかったPlay Disney Parkで遊んでみる。
ラナウェイレールウェイはアトラクションに関連したクイズゲームでしたが…
・・・・・・え?
めちゃめちゃ難易度高くない・・・?
と、まさかのガチ問題が出題されるという。しかも4択で一つ選ぶとかでなく3つ選べ問題。
逆に考えればかかわっていないものを一つ選べばよいという意味にもとらえられますがこれは・・・?
ほかの施設のゲームは直感的に遊べるものが多いのも相まってびっくりしてしまった。
これはこれでありだとは思うけれども。
公式のクイズゲームに困惑していると、キャスト二人組が出てきてキューのゲストと何かを始めました。
キャストの一人が文字の書かれたパネルを持ち、もう一人のキャストとゲストは何やらジェスチャーをしています。
これ、USパークに行くと必ずと言っていいほどやっている人を見かけるゲームです。
どうやら向こうのバラエティ番組でやっているゲームのようです。
問題はしっかりディズニーパークに関連したもので、映画のタイトルやショーの名前などがお題として提示されていました。
パネルを持ったキャストはそのお題をゲストのジェスチャーから当てる。というわけです。
キャストは常に一定の場所にいて、ゲストは移動しているためキューのゲストは平等にゲームに参加できて良い感じ。
舞浜でいうと突発でキューに出てくるグリーティングみたいな感じでした。
これを屋内キューに入る少し前の割と視認性の高い場所でやっていたので、それなりの時間見ていることができて結構楽しい。
ラナウェイレールウェイを乗り終えると、アプリに通知が!
レジスタンスのバーチャルキューの順番が回ってきましたが、
家族はまだディズニースプリングスにいたので一人レジスタンスを決行することに。
あまりキューもしっかり見れていなかったこともあり、一人でもあまり退屈することなく進んでいきました。
そしてライドに乗るグルーピングで、まさかの自分以外全員が一家族という展開に。
ファミリーはとても気さくに話しかけてくれて、お互いどこから来たのかなどの世間話に花を咲かせていました。
そしてファミリーのお父さんが「そうだ!写真を撮ろう!」と言ったので、「お!家族写真だな!」と思い
スマホを受け取ろうとすると、「何やってんだ!お前も映るんだよ!(超意訳)」と言って
ファーストオーダーの人に写真を頼みました。(この時設定上ゲストはファーストオーダーに捕縛されている)
そして、しぶしぶ了承してくれたファーストオーダーの人に写真を撮ってもらいました
その後もちょくちょく連行しているファーストオーダーの人にちょっかいを出して怒られてを繰り返していました。
そのままライドに乗り込み、大盛り上がりで終了。
このままではいけない!と思いたってこちらからも「写真撮ろう!!」とお願いして出口でセルフィーしました。
元気かなあ…コロンビアのファミリー…
こういうことがあるから一人海外も楽しい!と思いながら次の目的地へと向かうのでした。
これを見なくちゃ終われない!
楽しかったレジスタンスを終えると家族と合流を予定していた時間が近くなっていたので連絡を取って合流。
お目当ては、WDWにきたら絶対に外せないショーファンタズミック!です!
おなじみのユビカラハナビー
いつもはダイニングパッケージを利用して中央エリア確定で鑑賞しているのですが
今回は時間の制約等もあり通常のFP+を利用しました。
写真でもわかるようにFP+エリアは鑑賞エリア内の端の方に設定されていましたが、鑑賞自体はしやすかったです。
一度場所を確定させて、交代で出かけることはできるので食べ物と酒を買ってきてくれました。
WDW版のファンタズミック!は専用の劇場で公演されていて、めちゃめちゃ広いです。
イメージとしてはユニバーサルのウォーターワールドを倍にしたくらい。
とにかく広いので、グッズを販売しているワゴンや軽食が販売されているワゴンもあります。
とはいっても入場できるのもそこまで早い時間からではないので、そこまで活用されることはないのですが。
やっぱりファンタズミック!は何度見ても良い。
WDW版は少し展開が冗長な部分もありますが、キャラクターの追加はあるものの昔から内容の変更がないので安心感がすごい
バージョンアップしたアナハイム版も大好きですが、こっちもこっちで好き。クソダサダンスあるし
ファンタズミック!が終わると大量のゲストが一斉にエントランスへと向かいます。
この時はこの後行われる花火と時間がかぶっていなかったため、人が増えすぎる前に退園しました。
滞在時間引き延ばしたいマン
とはいってもこの日は最終日。
個人的にはまだ名残惜しさが残っていたので、スカイライナーの乗り換え駅で家族と別れ、単身EPCOTに乗り込みました。
これはスカイライナーを降りたらいた野ウサギ
到着したのは閉園の30分前。ワールドショーケースを回る時間はさすがになかったのでフューチャーワールド方面へ。
絶賛工事中のフューチャーワールドはかなり動きづらく、一番大きい店舗だったマウスギアも改装で簡易的なものになっていました。
ここで頼まれものを購入したり、最後の最後まで買うか迷ったりしているとあっという間に閉園時間です。
あわよくば何か乗ろうかと思ってたけど、これマジで買い物で終わるな
— Mono (@MonosonoM) March 11, 2020
本当に買い物で終わりました。
余韻に浸りながらEPCOTのエントランスまでもどり、この旅最後のパークを後にしました。
この記事は連載です!