「正解はCMのあと」は逆効果 視聴者86%「不愉快」
場面を盛り上げるだけ盛り上げておいてから「正解はCMのあとで」「最新情報はこのあとすぐ」。こんなテレビの「山場CM」が多い番組に視聴者が不快感を抱いていることが、榊博文・慶応義塾大教授(社会心理学)らの調査で明らかになり近著で発表された。国際比較でも日本の山場CMは欧米より格段に多い。テレビ局側の思惑とは裏腹に、そうしたCMへの好感度が低くなり商品の購買意欲も下がるという。
(中略)
また、日本と欧米のテレビ番組の山場CMを02~03年に比較した。ニュース、ドキュメンタリー、ドラマなど7分野で各国の代表的な3番組ずつを録画して比率を調べた。
その結果は、日本の40%に対し米国は14%で、CMのタイミングが法律で規定されている英国は6%、フランスにいたってはゼロだった。
自らのテレビ視聴体験から調査を思い立ち、山場CMと命名した榊教授は「テレビ局は視聴率ダウンを避けようと始めたのだろうが、広告効果を下げているばかりでなく、CM明けの期待外れの展開を学習した視聴者のテレビ離れを招いているのでは」と分析する。
http://www.asahi.com/culture/update/1106/TKY200711060131.html
日本のテレビの異常さが統計でもはっきり分かりましたね。
イギリス、フランスにならって日本でもCMのタイミングを法律で規制しましょう。
例によって奴らは、「表現の自由の侵害だ!」とか大騒ぎするでしょうが。
話は変わりますが、アメリカでは、事件事故の報道で、キャスターが良いだの悪いだの意見は言わないそうです。
そりゃ、そうです。
良い悪いの判断は視聴者にゆだねられるべきで、キャスターやどっかの論説委員が良いだの悪いだの、意見をおしつける日本の報道バラエティも異常。「そんなことは、オマエらが決めることでは無い。裁判官にでもなったつもりか?」と、キャスターや横に座っている論説委員に言ってやりたいですね。┐( ̄ヘ ̄)┌
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