梅雨明け夕刻に響く、ヒグラシの囁き。
ここ美郷で聴くと、夏が終わったと錯覚してしまいます。
炭を頬張るお客様
そんなこんな言うてたら、つめた〜い珈琲紅茶がよく出ました。
一般的に、アイスコーヒーといえば、深煎豆を使用されることが多いです。しかし、当所は浅煎豆を、おいしいつめた〜い珈琲にすることが可能です。
そして本日、新たな挑戦!
つめた〜い珈琲
ポイントは氷の質と形です。
空気中の水分から凝縮した氷と、それを沸かしたお湯で、淹れました。所長に飲んでもらいまして、OKもらいました。
しかし!
量産できず、メニュー化は程遠いです…
本日、ひめ風というCDを初めて響かせていたところ、私も別の伊勢正三の持ってる!クルマから持ってくる、と。
お借りしてしまいました。
ありがとうございます。
なんと、このCDに伊勢正三さんの知らない唄が4つありました。嬉しいですね。
20代30代で、こんな気持ち、あんなシチュエーションを言語化できて、それをギター片手(上手)に美声を発し、聴いた人は口ずさむ。
指導者ですね。
こんな指導者、もう出てこんのやろな。と思うのと同時に、現代、未来、こんな指導者が現れても、認められるんかな、口ずさんでくれるんかなと。いや、時代に沿った表現をしてくるんかな?結局、説得されるんかなと、複雑な気持ちになりました。
私、どうしても唄は好みがありますが、珈琲のあり方だけは、突然出てくる指導者(プチ流行・強制)の技術、ジェネレーションが代わっても、一つ一つ理解しよう(実践するとは言ってない)と思いました。