コンポという言葉は、死語になりつつあるらしいです。


こんにちは、モノポール珈琲研究所です。


自分らの時代は、好きな曲をMD(これは化石)に収め、友と交換したり、そのMDを挿入する場所があった、我々世代のコンポ。


ここ、モノポール珈琲研究所のMDコンポ(死語)も、開所以来、MD音源を奏でてきましたが、ついに引退。


最近は、音楽を奏でるものを、オーディオとまとめる。


今や、オーディオは、YouTubeの音源をスピーカーから放てたり、スマホに保存した音楽をBluetoothで飛ばせるという画期的な進化を成し遂げた。


先日、研究員たちは、近くの家電量販店へ。オーナーが、お店に並ぶ良さそうなオーディオをジャック(死語)。Bluetoothで飛ばした音源は、


What a Wonderful World

Louis Armstrong


アカン、想像もしていなかった歌をぶちこんできた。近くで電子ピアノ弾く音、壁際のテレビの音を包み込む、やさしい声。

違う振動数の音、それぞれビートの違う心音が共鳴した。良い歌は死なん!


ということで、今週から、モノポール珈琲研究所の酒棚に置かれています。


もうMDを奏でることはできませんが、USBは対応しています。


心に響く歌を聴きながら、共に珈琲を飲みませんか?


最後のマグロカレー

辣いけど、よく売れました。




それでも、僕は、コンポと呼び続けたいです。