素敵な皆様お久しぶりでございます前回のブログでいいねをしていただき、とても感謝しております。皆様のブログも時間のできたときに拝見させていただいています
昨晩は家族でファミリーフレンドリー(家族向け)の映画を観ようって事で、
『おおかみこどもの雨と雪』を見まし2012年の映画ですから、ちょっと流行遅れちゃってますねぇ
ご覧になられた方いらっしゃるかなぁ〜。
私は うつヌケ頑張り中なので、悲しくなったりする様な内容じゃないと良いな、と緊張しながら見ていましたが、(主人公は娘で、ストーリーは自身の母親の話から始まる)娘役のナレーションがあったからか、比較的客観的に見ていく事が出来たり、キャラクターの可愛さに微笑み場面もありました。
理由あって主人公の母親は女手ひとつで年子のきょうだいを育てる事になるのですが
「im going to take a good care of them!!」(英語吹き替えでみてました。)と言って、もう泣き顔は見せないことを決意する場面があり…
新しい環境に移り、思いがけない困難に一人で立ち会っても、不満ひとつ言わずに頑張るんですね…
更に！その困難の中でもユーモアを忘れず、ヤンチャなきょうだいと向き合って、優しく声をかけてあげられる…
母親特待生賞を受賞されちゃいそうな
そんな素晴らしい母親のこどもでも、成長して、自分の道を選ぶ時はほんとうに悩ませるんですね。
じゃあさ〜……わたしのこども達絶対ヤバくなるでしょ…
わたし
怒りは抑えられないし、
無邪気なこどもの遊びには付き合ってあげる程心の余裕なしだし、
こどもと一緒にいる事が苦痛とさえ感じてしまうし、
こどもに自分の物をいじられたり壊されたら、中々立ち直れないし、
こどもの前で弱音吐きだして隠せないし、
こどもの事を優先してるかと聞かれたら、絶対してない、に当てはまっちゃうし、
自分はこどもか
と言われても否定出来ないと思います。
と言われても否定出来ないと思います。流石に映画の母親さんは、フィクションの人物だから比較しても生姜ないけど、
「こどもの無邪気に笑って、困らせることばかりして、朝晩駆け回っている期間はほんとうに一握りなのである。」というメッセージは、真実ですし、本来ならば
映画を見た後に
「今の貴重な時期を大切にしなきゃな」
と、心改める場面なのでしょうが、
と、心改める場面なのでしょうが、わたしにはどう頑張っても、映画の母親の2パーセントにも満たさない。
「なんていう母親なんだ」
と叩かれても仕方ないです。
と叩かれても仕方ないです。やっぱり自分は母親失格だな。と思わずを得なかった今朝。海外のPhychology today.comのある記事が「幼少期のトラウマが、大人になった時に及ぼす影響」を取り上げていて、幼少期に満たされなかった感情や、親から見放された経験があると、成人してから 家族やパートナーと親密になれなくなってしまう傾向に陥るケースが多いのだそうです。
これで解決！！ と行きたいところですが、この記事には「育て親を攻め立ててやりましょう」とは書いていないし、「かわいそうな自分を一生惨めに思いましょう」とも言っていません。当たり前か
では 愛情が湧かず、貴重なこどもとの期間を 納得のいかないママ(まま、とかけてみたり)で過ごす事は、情けないと思ってしまいました。
すると、
チョコレートサンデーよりも自分にあまぁ〜い旦那が
「you は十分だよ。僕達に食べさせてくれて、息子を空手に連れて行ってくれて、家事をしてくれて、見てごらん、こども達はハッピーに成長してるじゃない。」
「それだけしかしてないじゃん」とのつぶやきましたが、
今まで散々自分を否定してきて
やらない自分は怠けものの負け犬と罵り
自分を認めない事ばかりやってきて
今母親になって、子供を満たしてあげようと必死でも、度々ギブして落ち込むのは、第1に自分を満たす事を忘れていたんですね。
だから、まさかの甘々主人の、自分に甘くなる事は馬鹿らしいけど、唯一この育児のジレンマの、
幼少期のトラウマを、トランスフォーマ(ほんとうはトランスフォームだけど)してくれる裏ワザかもしれません。昨日は泣くほど自己嫌悪で首を締めていた自分が、今朝は「大丈夫？」って言っているかのように、気分か軽くなっていました
一時的かもしれないけれど
一気に10歩進めないから
一歩一歩ゆっくりでも、できる範囲でできる 感情管理と、高いところ求め過ぎて人生を諦めないように 穏やかでいるここがけが一杯一杯だから
育児ジレンマもトラウマがあっても自分を大切にできるようトランスフォーマ
していけたらいいですよね
って思うんです。インが踏めてるの、わかりました？？！(ウザイ)
って思うんです。インが踏めてるの、わかりました？？！(ウザイ)またまた長くなってしまい 御免なさい！
良い一日になりますように