逢魔時の文化園 | 日本物怪観光のブログ

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いよいよ今週水曜日から始まる井の頭自然文化園の怪談スタンプラリー。

その中の特別企画として22日日曜日に開催されるワークショップの打ち合わせの為、夕刻の文化園に行って参りました。


今回のワークショップは、一般入場者が帰られた後、暗くなり始めた文化園での動物たちの様子を観察してから行われる為、実際に同じくらいの時間にコースをまわってみました。

怪談スタンプラリー『動物園怪談画劇-井之頭百物語・玖』

人がいなくなり、少し暗くなった文化園は、いつもと雰囲気が違い、動物たちも普段見られないような行動をしていました。

今年生まれたばかりのニホンカモシカの赤ちゃん。

食事を終え、リラックスしていました。


シロフクロウ舎で休むシロフクロウの夫婦


よーく見ると、色々な場所に潜んでいるイリオモテヤマネコ。見上げると支柱の上からこちらの様子を伺っていました。


高い所に集まって夜を迎えるアカゲザル。


当日は、そんな動物たちの様子をそっと覗かせて戴き、普段とは違う彼らの雰囲気を感じて戴けたらと思っています。



スタンプラリー用のラリーブックも刷り上がっていました。

こちらは来園者に無料配布されます。

今回で9冊目の怪談ラリーブック。



フルカラー28ページ、読み応えのある小冊子です。


ぜひ、文化園に行ってゲットして、園内を散策して下さい。


今年の怪談スタンプラリーについて