はうっ?はにゃ?はぶ?・・・・?

いえいえ、羽生(はにゅう)ですよー。


もののふの住む町から程近いところにある埼玉県は羽生市で行われた

秋巡業・大相撲羽生場所に行って参りました。

開場時間は朝8時!

自分は8時半前に到着したのですが、隣接するグラウンドでは”山稽古”が始まっておりました。


胸を出します稀勢の里。

ぶつかります風斧山(かざふざん)。


最近は巡業の減少とともに山稽古をすることは

あまりなくなっていたようですが、

今回の巡業から鍛錬の為、

山稽古への若手力士の参加を

推し進めることとなったようです。参照記事


会場の土俵の状態があまりよくなかったこともあって

栃東関や、白鵬関もこうして外で体をほぐされたとのこと。

                       参照記事


今の子供達にもこうしてグランドに円を描いただけでできる相撲に、

もっと慣れ親しんでもらえたらなーなんて思いました。


さて会場のほうでは序二段・三段目・幕下とそれぞれ十番ほど取組があり、

初切、相撲甚句、櫓太鼓打分と言った演目が行われました。


”初切”は夏の巡業から務められている

魁ノ若(かいのわか)さんと金剛富士(こんごうふじ)さんのコンビ。

”相撲甚句”は北桜関と、春日錦関の2関取が参加された豪華版!!

北桜関は十八番の”花づくし”を、春日錦関は”当地興行”を唄われましたよ。

左の写真は”髪結実演”の稀勢の里関です。

両国に足を運ばずして、

地元の土俵で見る力士の姿に皆さん大喜び。


写真を撮ったり、サインや握手を求めたりと

巡業を楽しまれているようで、

なんだか自分も嬉しかったであります。


もちろん、もののふも巡業を満喫して参りましたですよ。(^_^)v(写真は幕内土俵入りの一コマです。)


十両、幕内と取組が進み、弓取り式。

弓取式は本場所の皇牙関に代わり男女ノ里さんが務められました。


さて、大相撲巡業団は一度東京へと戻り、静岡・富山・石川・和歌山へ!!

巡業を待ち望んでいる大相撲ファンを楽しませて来てください!!