幕下の稽古であります。

勝った力士が土俵に残って次の相手を指名する

”申しあい”ですね。

稽古をつけて欲しいと勝ち残っている

力士の腕をつかんだり

皆さん一生懸命アピールしております。

すでに関取の経験がある力士、

そして五月場所に昇進を懸ける力士達が汗を流します。


中でも率先されて土俵に上がられた印象があるのは

こちら安治川部屋の安秀さん。

その意気込みが感じられました。

                      

そして今回の稽古総見の主役だったと言っても過言でないのが

こちら、間垣部屋の若ノ鵬さん。

十両の稽古が始まってからも唯一、黒の稽古まわしで土俵に上がり

関取衆と渡り合っておりました。

今場所は西幕下十二枚目。

何とまだ17歳の若さ!末恐ろしい存在でありますねー。


(稽古総見の記事、本場所更新と併せて少しづつアップしていきたいと思います。)