将軍の比較 | さすらいの武士

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第二次世界大戦における有名な将軍たちを対比する、先ずはアフリカ戦線で砂漠の狐と恐れられたロンメル将軍、主に機械化された機甲部隊を率いていた。

ナチスドイツの英雄と崇められ元帥の地位まで駆け上ったが、戦争末期にはヒットラー暗殺計画に関わっていたと見做され、服毒による自決を強いられた。

ロンメル将軍とよく比較されるのは鉄拳制裁で悪名高いパットン将軍、彼もまた戦車隊を率いて戦った。
ただ生来の暴言癖が災いして出世は出来ず、大戦末期には戦場ではなく自動車事故で命を落とした。
真珠湾攻撃を直接指揮した南雲中将は、第二次攻撃を行わなかった事やミッドウェーでの敗戦で多くの空母を失い、サイパン玉砕の責任を取り自決。
真珠湾攻撃の犠牲となったのは当時の太平洋艦隊の司令官キンメル提督、キンメルは大将であったが責任を問われ少将に降格と相成りました。
大日本帝國軍人の中でも戦後でも批判の対象とされるのが大西瀧治郎中将、神風特別攻撃隊の発案者であり戦後すべての責任を取って十字腹を切り割腹自決。
東京大空襲ほか日本各都市へのB29による焼夷弾爆撃を指揮したカーチス・ルメイ、56万人以上の民間人を焼き殺した彼には戦後日本国から勲章が授与されたがこれを決定したのは佐藤栄作である、ちなみに昭和天皇は勲章の手渡しと御璽捺印は拒否した!