スペースSF映画考 | さすらいの武士

さすらいの武士

当ブログでは成りすまし投稿防止の為、アメンバー申請は例外なくお断りさせて頂いております!

以下に該当する方からのフォローは抹消します!

☆マルチ商法系ブロガー
☆自己啓発系ブロガー
☆コンサルタントブロガー
☆スピリチュアルブロガー
☆宗教系ブロガー

スペースSF映画の金字塔と言えば誰もがスタンリー・キューブリックの2001年宇宙の旅を上げますが、どうも私はスペースSF映画の質はその頃から進歩していないように感じ続けています(^_^;)
2015年にリドリー・スコット監督がオデッセイと言う映画を公開、火星にただ独り残された生物学者をマット・デイモンが演じて話題になりました。
ただこの作中では残された飛行士を救出する為に中国の援助を受けるシーンが有り、昨今のかの国の悪行を見てきた私には違和感を拭い去れませんでした。
作品としては全くのB級もしくはC級と評されてもおかしくはない映画メッセンジャー、監督も出演者も聞いた事もない方々で実際に下らない映画でしたが、作中では米国と競って宇宙からの謎の電波を探索に行こうとする中国を、明らかに敵視し中国によるハッキング等も作中で表現してましたね(^o^)
現実社会でも第三次世界大戦の火種に成りかねないとされている米中関係ですが、映画の世界でもそのせめぎ合いは始まっているようですねぇ(^_^;)