昔、受益者負担とか言って、国立大学の学費を大幅に上げた事が有ったが、それでも私立大学よりは安かったので、大学の志望者に大きな変動は無かった風だが、勿論。断念した人も居た。

 

今は大学の数は多少減っている風だが、受験する年代の人口は大幅に減った。

 

その他は皆さんが概ね理解して居る事と大きな差異は無そう(笑い)

 

暫く前に慶應義塾大学の塾長が、国立大学の学費を年額150万程度に増額すべきだと発言。その後撤回したかどうかは確認できてい居ないが(笑い)。自分の大学に優秀な学生を誘導する発言にも思える。

 

概ね日本には大学が800校ほど有って、1割が国立大学、1.2割位が公立大学、残りの約80%が私立大学。

 

細かい理由は割愛(笑い)するが…

国立大学は、上位半分が学費免除、残りが年間50万円程度、公立大学は優秀な学生が欲しければ国立大学に準じればいい。そうでなければ、好きにすれば良い。私立大学も優秀な学生が欲しければ、上位20%位は学費免除、それ以外は好きにすれば良い。

防衛大学は、卒業しても任官しない学生も居るだろうが、相当数は任官している風だから、従前の通り学費無用+給与、特別職国家公務員。いざとなれば、国民の為に命を賭ける仕事に就くのだから名誉と給与は高くて当然だ。

 

 

 

これで大体、平均分布で優秀な青年で希望する上位半分は学費無料で行けそうだし、そのすぐ下位の学生も無料か、年間50万円程度で大学に進学できるだろう。低利か給付奨学金も充実したら良い。その下は、自前で行けば良い。少なくともモラトリアムの為に進学する学生は大幅に減少して、それぞれの一生の仕事の為に早いうちから職業について、堅実な人生を歩む人が多くなるだろう。

 

細かい計算と理由は割愛(笑い)

 

残酷な現実を見たくない故に、みんな平等で真っ新に生まれて来ると、信じたい人々には、ご賛同を得られる気がしないが、それは致し方が無い~多様性(笑い)