コミュ障I型:

色々な事情で言いたい事が言えない、その程度も千差万別で今風に言えば個性、その事に詳しい人が注意深く観察しながら、対応に当たれば、少しは改善するが、当該者は相当数いる。多分人口の10%以上⁉

 

コミュ障II型:

言っちゃいけない事・言わずもがなの事を言う。発言者は、蒙昧な人々の不明を啓いているつもりで、事態を悪化させる。これは昔は少なかったが、近年激増中で人口の10%を突破した⁉

 

コミュ障III型:

残りの約80%弱、I型とII型に、特にII型に辟易としている。社会的には常識的行動を取るが、比較相対で発言は控えめ。中にはインチキ話を鵜呑みにして、サギに遭う人も多い。

 

~~~

 

糖尿病の有病率は男性約20%、女性約10%、増加傾向にある。

 

糖尿病I型:

有病者の約5%、大雑把に言えばインスリンの分泌が少ない若しくはほとんどない。遺伝子と環境因子が大きくかかわっていて自己免疫疾患と考えられている。

 

糖尿病II型:

有病者の90%以上、生活習慣病とも言われ、不摂生な食生活や過食が主な原因だが、未だ関連する遺伝子の機序は不明ながら、そう言う生活習慣をしている、と言う事では、或る意味、「遺伝病」でもあるw

厳しい節制をすれば、改善の余地は有るが、生きて居る価値が無いと思うことは無い。色々希望とは違うので大変な事は多いが、でもまあ、生きていれば楽しい事も有る、勿論逆も有る。人は自分が最も困難に苦しんでいる幻想に囚われがちだが、禍福は糾える縄の如しww

 

糖尿病III型:I型+II型の混合で予備軍とも言うべき人々。

 

~~~

 

人は長い間、今も多数いるが、生きる事に精一杯で、そんな事はしている暇が無かったのでコミュ障II型は少なかった。構ってもらいたいオオカミ少年は居た。

 

大部分の人は長い間、常に食物不足だったので、糖尿病II型は少なかった。

 

現代人は、この二つの疾病が激増している、或る意味幸せな時代である。であるから、特別な人々でしかなかった肥満症、解りやすく言えばデブも激増している。喋っているばかりで生きていける人も居る。

 

努力して幸せな時代を獲得できたが、思いもよらなかった、コミュ障II型と糖尿病II型と言う現代病に悩まされている。

心療内科医院、フリースクール、VR学校、引き籠り、子供食堂、拒食症、過食症、激デブ。激痩せの増加も根は同じなのかも知れない。改善は有るだろうが、との事と一緒で根絶は無いだろう。

 

 

世の中病人だらけ、中には、自分は病気ではないと言い張る人、特に脳ミソが遣られているとか、脳ミソは健全だが考え方が遣られて居る人は結構厄介だし、他人の病気を治したがる人も居て、見分けは困難。稀だが、あなたには悪い霊が憑いているなんて言うのは可愛いものだが、それなりに満足して生きているのに、○○、政府だったりするが、悪いから△△すべきだとか言う、他人に不幸を植え付けたり、不幸に引っ張り込もうとしたりする人までいる。

 

全く以てって、ヒトは多様性に満ちているw