これはひとえに神事であるからだろうと。祭りは祀りである。

大きな太鼓は依り代では無いだろうが、神輿は依り代である。山や岩がご神体の神社も有るが、勿論それ自体が神ではない。依り代である。そこに宿っている。神輿の場合はそこに臨時で宿っている。

 

祭りは同時に、楽しみでもあり、年中行事である。自然の流れだろう。神を慰め、祈願し豊穣を感謝したり、報告したりする。

豊葦原の中つ国に坐す、神々は、多様である。

 

祭りも所に寄っては、勢い余ってとか景気づけに神輿の屋根に乗る事もあるが、個人的には好きではない。神の依り代に登ると言う事は、そこに宿る神を上から押さえつけるような・土足で踏むような連想が働く。依り代であるから、屋根の下には神が坐します。

 

そう言う祭りを行っている所の氏子中には論争・紛争が無いのだろうか…

日本の神は、禍々しいモノも有るから、バチが当たらないようにした方が良い気がするw

 

と言うか、落下したり轢かれたりして、もう当たっているのかも知れない。勿論自責論を言っているわけではない。