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2024年3月9日 共同通信

 

米軍が人道支援物資の空中投下

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この事故が一般的な事なのか、通常より発生件数が多いのか、それとも通常の範囲内なのか…

資料が有るのか、無いのか…

 

飛行機の爆音その他で、救援物資を待っている居る人々が、その予想落下地点を誤認して事故に遭ったのか、切望していて落下近辺に人々が危険なほど出て待って居たのか…

 

事情は兎も角、救援物資で亡くなる、って全くお気の毒な事が多い。

亡くなった方の中には、妻子の為に身を張っていた方も居そうであるが、直前に色々思いは巡って、「インシャアッラー」とつぶやいたかも知れない。

改めてお気の毒だと同情の念に堪えない。

 

 

何となく、次の事を思い出した:-

 

「フィンランド冬戦争」:―

WWIIの時に、ソ連邦軍が、フィンランドの領土を掠め取ろうとして、空爆を行って焼夷弾を使った。西側諸国に非難された時に、「資本主義に搾取されるフィンランド人の為にパンを投下している」とソ連邦の外相モロトフが強弁したが…

その爆弾をフィンランド人は、「モロトフのパン籠」と言って揶揄して国民が戦った。

ソ連邦の戦車隊が国境を越えて侵略して行った時に、余り有効な反撃用武器も無かったが、肉薄攻撃をして火炎瓶をその戦車に投げつけて抵抗した。動機は兎も角、昔ゼンガクレンが投げたものと基本的には同じもの。日本語では「火炎瓶」と言うが、英語では「モロトフに捧げるカクテル」or “Molotov cocktail“と言う。

モロトフ氏はさぞ光栄に思って居るだろう。(笑い)

 

ついでに、今ゲルマン系の人々に、どれ位、ヒトラーという苗字が有るのだろうか?~~~と思ってネットで調べたら、今は無い、らしい。(説明割愛~悪しからず)

 

ガザの人々の相当数が危機的状況に在って、誠にお気の毒では有るが、数年前から、イエーメンでもアフガニスタンでも南スーダンでも起きていて、今はハイチでも似たような状況に在るらしいが、マスコミが触れないのは、如何言う事?

視聴率が取れないから?とか疑っている。報道の困難さは何処も似たようなモノだろうに…

もう大分前にラマダンに入ったが、停戦交渉の話もあまり聞えて来なくなった。