1年に1~2回散歩をする仲間と歩いていると、草や木の名前を聞かれる事が有る。大部分の人は、相当目立つ園芸種・街路樹以外の名前には無頓着な人が多い気がするが、偶に道端の草花で目に付いたモノの名前を聞かれる事が有り、知って居れば答える事も有るが、知っていても、何でしたかねぇ、とはぐらかすことも有る、前の年にも同じことを聞かれていることが多い、特段の事は無いのだろうと思っているが、実は面倒なので(笑い)余り答えない名前も有る~このママコノシリヌグイ、オオイヌノフグリ、ヌスビトハギ、ワルナスビ、ヘクソカズラ、ジゴクノカマノフタ、ヒトリ(フタリ)シズカ、ウマノアシガタ、ネコノシタ、ムラサキシキブ、ジュウニヒトエ、オドリコソウ、ベツレヘムの星(アマナ≒オーニソガラム)ホトトギス、その他、そのたびに由来を説明して、チョッピリだけ過去を思い出すみたいで不思議な表情になる(笑い)
閑話休題
ネットで調べた限り、博士が咄嗟に付けたとか(笑い)も有ったが、沢山の方から地方名を聞いた後で、標準和名にしたらしいが…
標準和名:ママコノシリヌグイ、漢字で書けば、継子の尻拭い(怖)
花言葉:「見かけによらぬ」「変わらぬ愛情」
継子と言えば、シンデレラ(英)~サンドリヨン(仏)~アシェンブテル(独)~灰かぶり~鉢かぶり~落窪物語(10世紀)、「おしん」(20世紀で千年ぶり)もお仲間らしい、確か更級日記の作者は、義母と父の任地に行っていた気がする、仲は良かった~母の腹違いの姉は蜻蛉日記の作者。当時の婚姻状況は現在と違うが。
調べたわけでもないが(笑い)、ヨーロッパの話は、起源が中東だったり、ローマ・ギリシャだったり、支那だったり、逆も有りそうだが。アフリカ~南北アメリカは蚊帳の外~蚊帳を知らない、若しくは見た事が無い人も最近は多そう~ついでに言えば、マラリア防除の蚊帳の話で、良かれと思って遣ったアメリカの女優発のアフリカへの蚊帳の「援助のパラドックス」みたいなものも世界には多い😂
諸法無我