如何言う所から発信されているか不明だが…

「○○育毛剤」はよく効く、と言う販売会社の宣伝みたいな感じもする。

鳩山由紀夫や菅直人の様な自分たちを支持する人々と自分だけ愛していて、現実性の無い妄想の政策を掲げているロクデナシよりは、防衛・外交、一般的政策が国家と国民の安全安寧につながるような感じであるし、見た目は誠実そうで堅実そうでは有るが…

 

あの民主党政権の時に鳩山~菅~野田と言う風に総理になったのだから、党内では有力な政治家だったのだろうけれど、前者二人が国家の信用を著しく棄損し、公約の殆どは空手形で、国民の生活を混乱に陥れたのに、その二人と行動を共にしていたのであるから、それだけで、十分不支持の理由になり得る、つまり共同正犯。

 

 

ローマが大帝国を築いたのは、全力で戦って負けたローマ軍にローマ人は「寛容」だったからと言われているが、野田元総理は、日和見であり、日本と日本国民の為に、つまりは社稷の為ならば、その身を顧みず、と言う覚悟が感じられない。

因って支持しない。

 

終戦の時の御前会議の陸軍大臣の阿南惟幾大将の覚悟を見よ。

 

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或る挿話を見つけたので:-

 

『これは、サマワに第一次派遣群の壮行会に出席した時に、一人の中隊長が語ってくれました。

 

「暴徒が押し寄せてきた時にどうしますか?」という私の問いに答えを詰まらせたので、私が代わりに「迷わず発砲してください、国内の世論は私たちがちゃんと対処しますので」というと、その中隊長は意を決して「実は私もそう思っています。部下の命を守るのが私の役目です」と二人で目に涙を浮かべて固く手を握り合ったことがあります。

 

それが指揮官の責務であり、腹決めです。』

 

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自民党が、野田元総理を招聘して次の総選挙で自民党の公認で選挙に出てもらって、それなりの地位に付ける、としたら、彼も覚悟を決めて、本来の「実力」を発揮できるかもしれないので、それには反対しない。

主張が矛盾している、と言われそうだが、個人としてはそうでも、国家に尽くす、となれば、少し評価基準は変わる~個人が人を殺してはならないが、国家は社会を防衛するために、「死刑」を留保している。ま、個人的には、「死刑」より毎日、悔悟を促しながら、「終身刑」の方が過酷に思えるが。長生きすれば、「病気」になる事が多い、体だけが病気に成る訳じゃない、心だって成る、死ぬ自由も奪われていてる。

 

閑話休題。

 

徳川幕府の榎本武揚程の事は無いが、野田元総理は安倍元総理の国葬に献花もしたことだし、国家と国民の事は考えているかも知れない。尚、福沢諭吉は如何言うつもりで新政府に奉職したのかと、榎本を詰ったが、彼は、生涯返答をしなかった。「説明責任」などより余程、真面だ。釈尊の「無記」に近いだろう。

成り行きは有るけれど、御前会議の時の海軍大臣米内光政大将が言っているように、巡り合った境遇で、意義在らしめる、と言う事だったのだろう。

 

国家と個人が同じような評価基準で良いとは思って居ない、当然の帰結として、それを繋ぐ政治家も個人と同じように見るものじゃ無いと思って居るが、各種理由はここでは言及しない(笑い)

 

もし野田元総理が、日和見で在ったら、彼に二度と機会を与えてはならない。器以上に水は入らない💧

国家にとっても危険だろうし、本人とっても不幸~鳩山ユキオの議員引退後の行状を見れば、誰でも直ぐわかる。

 

ま、オマケとして~

野田元総理が、元の民主党員から、「裏切りだ」と言われたら…

切り返しは簡単だ~

「あなた方は、党の存続、その政策に固執しているが、それでは日本国、日本国民の為にならないし、世界平和にもつながらない、と分かったから、自分は旧党を裏切るが、国家と国民は裏切って居ない。色々経験・思慮して蒙が啓かれた。国家国民の為に働きたい。今変わらなければ、国家・国民を裏切る事になる。不満があるなら、自分が立つ選挙区に対立候補を立てて、信を問うなら、当方も望む所だ。落選したら政治家を引退する」と言えばよい(笑い)

 

 

ドットハレ。