特に北米の「奴隷」が聞いたら、激おこの気もするが⁉

 

惹句としては今風で受ける気がするが、善意から発してるのだろうけれど、大きな何かを見落としている気がする。当たり前のように有る事には気付きにくいから責める気は毛頭ないけれど。

 

 

評価基準が『バカンス』を獲得した歴史のある国の現在のもの。その基準を以て、宗教民族歴史が全然違う我が国と比較して、今後の参考の1つとするのに吝かでは無いが…

 

その『奴隷』が、誰でも、「救急車」の利用が無料であり、場合によっては、「ドクターヘリ」が手配される事も有る、これも勿論無料である。

 

諸般の事情で生活に困窮すれば、生活保護が受けられる。これは紙切れの理念では無く、総人口の1.6%の約200万人が実際受給している。生活保護が受けられれば、各種租税公課、医療費、公共放送その他、免除~無料である。

 

時たま、変なサンプリングをして、日本の収入は低いと、鳴らす人も居るが、安価で高品質な消費財・犯罪率の低さやその他を比較しないで、ご都合主義な人が多い風。

 

 

西欧の祝祭日+『バカンス』の日数と本邦の祝祭日+祝祭日でもない年末年始+旧盆休暇を比べたら、そんなに遜色は無い気もする。

今は昔ほど多くは無いようだが、本邦には「巡礼」や「湯治」と言うものが連綿と続いており、特に湯治は、現代医療とは違うけれど、それこそ、人本来の心の『健康』も保つのに大きな役割を果たしている。