親という字 | ★おいでよピミーの森 Hey!appear a forest of PIMI!★

親という字

どもニコニコお久しぶりです。いつの間にやら息子はもう2歳。早いですねー。前回の記事より、旦那が出向のため地方を越えて引っ越しをしています。「異国の地」というほどカルチャーショックを実は受けています(笑)ピミーですにっこり


2歳の息子は動きたい盛りで毎日公園に行っては遊具を乗り回しています。叱られたら泣き真似でやり過ごそうとするずる賢さも(笑)


そんな息子がどうしてもできなかった遊具があります。チェーンで繋がっている一本橋の上をバランスとりながら歩くというもの(分かりづらいですね昇天)


やってみたくて乗ってはみるものの、どうしても一歩がでないのです。私の親だったらせっかちだし手を引っ張って無理矢理歩かせてたかも(笑)


でも、苦手意識持ってほしくもないし、そんな焦らなくていいかなーと。彼が一歩を踏み出すのを待ってみました。でもお節介ながら「ママの手もつ?」なんて声をかけて、それで数歩歩けたことも。

でも、なんか楽しそうじゃない凝視そこでまた見守ることに。

そして、ついに!ちょこちょこ歩きでバランスをとりながら成功!

春休みで小学生も多かったので彼なりに落ち着いて取り組めるタイミングを狙っていたのかもしれません。できたときのちょっと澄ました、でも喜びを隠せない顔を母は見てたよ。


そこで思い出しました。中学生の時の学校だよりで毎月1人ずつ先生がコラムみたいなのを書いていたのですが、当時小さい子を育てていた英語の先生が書いた記事のことです。


確か内容は子育てでついつい子どものしていることに手を出しすぎてしまう、という自省の文。その中で「親という字は木の上に立って見ると書くのに」という記述がなんだか印象的でした。


実際親になってみると、あれこれ先回りしてみたり、困ってるなーと思ったら手を出したくなっちゃうんですよね。でも、親は何かあったら手を貸してあげられるくらいの距離で見守るくらいでもいいのかも。子どもは大人のしてることよく見てるし、それだけ自分で育つ力を持ってるんですよね。


そう思うようになってからは私も気が楽になったきがしますニコニコ何でもやってあげるのってほーんと疲れるしねオエー



そんな彼も夏前にはお兄ちゃんになる予定です。仲良し兄妹になるといいなぁーにっこりまぁ、これも強制することじゃないんですけどね。仲良しが目的じゃなくて楽しく生きることを目的にしたい。

彼は今日も私の使わなくなった授乳服でできたクマのぬいぐるみを甲斐甲斐しくお世話していますお願いドーナツのおもちゃをクマの口にあてて「ぱくぱく…うーん、おいし!」って言ってみたり、ねんねをさせるといって横になったクマにグーパンチでトントンしたり…(笑)(ネネちゃんが怒ったときみたいだよ…)

使い終わった授乳服でぬいぐるみを作るの、抵抗がなければ本当にオススメです!児童館の講座で講師の人が「ママの匂いがして子どもは落ち着くよ」って言っていたので作ったのですが、適当な型紙から作ったからとても人様に見せられるような物ではないし、可愛さでいえば市販のものの方が100万倍可愛いのですが、息子はやけに気に入ってお世話をするのはこの子だけなのです。欲をいえば手を長くして子どもに抱きつけるようにしたら良かったかな…(講師の先生の見本がそうなってたけど面倒で短くしてしまった煽り)



以上、お腹が重くなってきて寝づらいのと、息子に起こされたのとで寝れなくなったので雑記でしたにっこり最後まで読んでくれた方がいたらありがとうございました。

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