さて、第2回は シェークで作るカクテルです。いきなり作るのかよ?って思うみなさん。 そうです。お客さんに出す訳ではありません。自分で飲むものです。なので、自己責任で完結します。
まず、一歩を踏み出しましょう! みなさん、動画を見てある程度シェーカーを振ることができるようになったでしょうか? シェーカーをまず手に入れてくださいね。
Lucky Style 【日本 ブランド】 カクテル シェイカー バーテンダー カクテルセット 350ML シェーカー 30/45ml 目盛付 メジャーカップ 5点 バー セット
そこで、お薦めするカクテルですが、非常に奥深いけど、材料が少なくて済む ジンとライムをシェークするギムレットか、ジン、コアントロー、レモンのホワイトレディーが良いでしょう。
そこでまずは、買い入れる材料が少なくて済む、ギムレットについてお話ししましょう。
こだわったらきりがないけど、基本、ジン・ライム(シロップ)のみなので。
シンプルな物ほど、奥が深いのですが、それはさておいて、材料が少ないのでまず、とっつきやすいとして、ご紹介。
オリジナルのギムレットはローズ社のコーディアルライムシロップを使うと言われています。
Rose's Lime Juice Cordial (1L) ローズのライムジュースコーディアル( 1リットル)
しかし、今はフレッシュライムを使うところが多いですね。コーディアルを使ったギムレット。フレッシュライムを使ったギムレット。それぞれに良い所があります。 元来ギムレット(錐)という名のごとく、キリっとしまったカクテルです。コーディアルを使用したカクテルもジンの切れ味が味わえますが、フレッシュライムを使用するとさらに鋭くなります。 オリジナルからのツイスト(変化)として、フレッシュライムとコーディアルを組み合わせて使う。フレッシュライムとガムシロップを使う。フレッシュライムと砂糖を組み合わせて使う。 私は、主に、フレッシュライムとガムシロップを使います。 ガムシロップは、
が、プロっぽいです(笑)。
それぞれ、好みの配合を見つけると面白いですよ。
ライムを買うのが面倒だなと思った時は、
を使うと便利です。甘みが無いので、基本、甘み付けを好みでしないといけません。 シェーカーに ジン45mL、ライムジュースと甘みを合わせて好みで15mL。 氷を入れて、手早くシェーク。
https://www.youtube.com/watch?v=qxBaSJKRyGw
この方は、ジンをタンカレーにしていますね。
タンカレー ロンドン ドライジン 47.3度 [ ジン 750ml ]
より、キリっとした味わいになります。
オリジナルと言われているのはプリマスジン
ちょっと濃い味わいになります。オリジナルのシロップと合わせるにはこのくらいのジンが良かったのかもしれません。
シロップはモナン社のコーディアルシロップも有名です。
モナン (CORDIAL) コーディアルライム果汁 700ML 1本
自分の好み配合を見つけ、さらに、いろんなバーのギムレットを飲むことにより、自分の好みの配合を見つけることができるでしょう。また、ジンの選び方によっても様々に味わいが違ってきます。それも、さまざまなバーで味わってみると良いと思います。 好みのギムレットを作るために、かなりの工夫とシェ―キングの技術が必要になります。プロのバーテンダーさんの技術を盗みながら、自分のギムレットを作るのもまた、楽しいですよ。 でも、バーで飲むギムレットに追いつけない事実も突き付けられることになるのですが・・・(笑)