刃物とデザイン | 日本デザイン専門学校 ものづくりblog

皆さんこんばんは、平野です。


突然ですが、

刃物、研いでますか?

僕は基本的に毎週研いでます。


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物を作っている人は必ずと言っていいほど、

『刃』にこだわります、


料理人は包丁にこだわるし、

装飾家は鋏にこだわるし、

デザイナーはカッターにこだわるし、

木工家はそれこそ鑿(ノミ)やら鉋(カンナ)やら彫刻刀やら、

並々ならぬ神経を刃に注いできました。


なぜなら、しっかりした刃物を使ってるかどうかで、

作品の出来や制作時間に影響が出るからです。




よくありがちな勘違いとして、

研いでる時間が勿体無いと考えるひとがいます。


少し使うだけなら問題ないのですが、

体や材料への負担を考えると、

長期に渡って使用するなら、

時間を割いてでも研いだ方が良いです。


もう一つありがちな勘違いは、

よく切れると危ないじゃないかと言う意見。


実は切れないほうが、

余計な力が入るので怪我をしやすいです、

特に大怪我をしやすいです。



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先の丸くなったカッターは折りましょう。


刃の欠けた彫刻刀は研ぎましょう。


鋏は用途別で分けて使いましょう。


包丁をノコギリみたいに使うのはもうやめましょう。



後で楽をするために、

先にちょっと苦労しておく、

そうすれば、

とても良い物が出来上がるはずです。