土の成形〜タタラ編〜 | 日本デザイン専門学校 ものづくりblog
こんにちは。山田です。

今日は『土の成形~タタラ編~』をご紹介したいと思います☆

まず『タタラ』とはどんな成形方法かといいますと、

タタラ板と言う、厚みがいろいろ揃っている、細長い木の板の事を言います。

その板を使って、同じ厚みのものをつくり表現します。
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この板の固さや柔らかさだけで土の表現が変わってきます。

固めで作ればどちらかというとぴしっとしますし、
柔らかめの土ならば、やはり柔らかいふいんきになります(*^.^*)

固めの土の板では、主に陶板や四角い陶箱を作る時などに使われます。


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この家もタタラ成形でできています家
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柔らかい土では、このような成形もあります!!
いろいろと変形させられる柔らかい土の特性と、タタラ成形の特性を合わせた成形です。

まずこちらが完成作になります。
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この作品もタタラ成形の板を使っています。

そしてもうひとつの道具を使っています。



それが、




これです。
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二つ割りの石膏型です。



この内側に


タタラの土の板を貼り、最後にふたつの型を合わせるために、お互いの淵に傷を付けて土の泥しょうをしっかりと載せて、ふたつの型をくっつけて、一日ほどそのまま置き外すとこのような形になります。

今回はこのような石膏の割型を使った作品を紹介しましたが、

家にあるボウルなどでも器として作る事もできます。
その時は、手ぬぐいなどをボウルと土の間にひいておくと便利ですよニコニコ