駅×デザイン~其の1~ | 日本デザイン専門学校 ものづくりblog
トゥ~スッ!!

副手キクチで~すニコニコ

GWも終わり学校やお仕事再開されてお疲れの皆さんもいらっしゃるんじゃないでしょうかニコニコ


そんな時は、通勤通学で使う駅のデザインに触れて見るのも如何ですか!?!?


今回紹介するのは、本校日本デザイン専門学校も「代々木駅」、「国立競技場前」が近い「大江戸線」電車



「大江戸線」って地下鉄の中でも一番地下深く、電車の中も小さい事で有名ですが実は、駅のデザインにこだわってるんです地下鉄


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*飯田橋駅




大江戸線は、今までにない新しい試みとして、「駅デザインの重要性」に着眼した点においても高く評価されていますヾ(@°▽°@)ノ
駅が単なる通過点ではなく、個性やデザイン性を持った、快適な空間として存在するために、各駅の設計が異なった建築家の手に委ねられたのですよチョキ



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*月島駅



各駅のデザインは、歴史ある沿線地域の特性を生かした、個性溢れるものばかりとなっています目
さらに、理想の地下空間の実現に向けたもう一つの試みとして、各駅に「ゆとりの空間」と称するパブリックアートスペースが設置され駅に設置された作品の約半数は、コンペにより350点以上もの応募作品の中から選出されているんです星
作品の審査は、駅舎とパブリックアートとの整合性が必要となるため、各駅の設計者に意見を聞いた上で、東京都現代美術館の協力を得て決定されました宝石ブルー




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*新宿駅



このように大江戸線は、地下鉄における初めての試みを通して、単なる駅舎デザインの枠を超えた、新しい地下鉄空間の存在を提案しました合格

通勤通学時にちょっと見てみるのも如何ですか(=⌒▽⌒=)