迎えにいくと、、、

スッキリした顔で出てきた子ども。


私の第一声は、、

と、とけい!大丈夫だった??


笑い泣き笑い泣き笑い泣き


それがさー!奇跡!!


びっくりびっくりびっくり


ことの顛末はこう。

近くの受験生に時計を2つ持っていないか聞いて回ったが、みんな持ってない。

時間ギリギリに来た他校の友達が、なんと2つ持ってて貸して貰ったとのこと!!


すご。。

色んな意味ですご。

聞いて回ったって、、

よくそんな恥ずかしい事できるな。。

っていうか、

お友達、、なんていい子。。

ほんとにありがとうえーん

人生の恩人デレデレ


色々突っ込みたい所、沢山あるけど

さすが強運。だてに本能で生きているわけじゃないな。。


肝心のテストは、予想に反して簡易化。

1番の苦手教科だった数学は、過去一簡単だったとの評価。

応用を捨て、基礎を固めた子どもも、そこそこ取れた。

つまり、そこまで差がつかない。


全てが有利な状況でした。


恐るべし。アホ。。


しかし、簡単だったらみんな簡単。

合格ラインも上がる。

合格の確率は極めて低い。


でも、今の子どもの最大限の実力を発揮できた最高の状況。運にも恵まれた。


落ちても後悔はない。

実力が足りなかった。努力が足りなかった。本当にそれだけ。


無事に終えられた高校受験。

お友達、祈ってくれた周りの人。

全てに感謝。

有難う。この気持ちを忘れないでね。