蕎ばログ

蕎ばログ

蕎麦屋が蕎麦屋を食べ歩く。一般人とは異なる同業者としての視点でシビアに鋭くタブーに突っ込みます。
技術や味云々よりも料理や蕎麦に対する信念、哲学、お客様への配慮等そういった方面から観察したいと思います。


2025・11月訪問

2025年紅葉シーズンの始まり。

朝一で小野郷の岩戸落葉神社へ。

 

名前の通り落ち葉の映えるスポットなので

見頃はもう少し先。

 

そして亀岡でちゃちゃっと買い出しを済ませてから。

園部に移動して龍隠寺へ。

 

 

ここも散紅葉の映えるスポットなので見頃はもう少し先。

 

 

それでも十分美しいですが。

 

 

辺鄙な場所なのでさすがに外国人は少なめですが。

それでもわざわざタクシーや車をチャーターして

ここまでやってくる中華系のお客さんも多い。

 



そしてここから瑞穂に移動して。
瑞穂の道の駅内にあるレストラン。


 

平日昼時観光シーズンなので結構賑わっている。


 

券売機で食券を購入するサービスエリアスタイル。


 

ざっと見肉系が無さそうだったので。
と言うか後ろに人が並ぶとゆっくり選べないので
事前にメニューチェックしておいたほうがいいかもしれない。


 

と言うわけで選択する余地なく天ざるで。


 

天ぷら。

 


 

なんか海老の盛り付け逆のような。

いんげん、しめじ、海老1本。
バッター粉か何かぼてっとした業務用ので揚げたフランクフルトの衣に近い感じ。

そしてお蕎麦。


 

地元瑞穂産新蕎麦抜き実の微粉十割機械打ち(品種は不明)

新なので微かに爽やかな穀物の風味を感じられるが
冷やしすぎなのもあってかインパクトは弱い。

汁はかなり甘いのでそのまま蕎麦だけ食べたほうがいい。

水切りがかなり悪かったので最後はベタベタだった。

道の駅の食堂にしてはやや割高な気もするが基本客足が途切れることはないだろう。


 

お食事処休み石

京都府船井郡京丹波町大朴休石10

 

 

物販で羽田さんのお酒発見。

 


 

凍結原酒ですと。
お酒って凍ったっけ?

 

また亀岡に戻って鍬山神社。

 

 

ここはジャスト見頃。

 

 

ここも車が無いと行きにくいので外国人少な目。

 

 

京都市内の人気スポットは恐らく外国人祭りになってるので

普通に紅葉を楽しみたいのなら少し郊外に目を向けたほうがいい。

 

果たしてこの外国人フィーバーはいつまで続くことやらデレデレ