ふつうとふつうじゃないとどれでもない。 | 【セイナマニア】

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きみを分解してみたいんだ、

小説家になりたいと思ってた。
フィクションとノンフィクションの違いがわからなくて、心が止まってしまった。
から想ってることだけ綴ろうとして
気づけば20年近く経ってることに気づく。

思ったことがちゃんと云えないからだろうな、
何かを好きだということは言えるのに
何かに成りたいとは癒えない。

恥か照か、大きな違い。

好きなだけ寝て好きなだけ起きてたら
みんなと生きる時間が交わらなくなった。
でもヒトと接するのは怖いから
わざとそうしてるのかも。

太陽も、電話も、私以外の誰かも、
ゆめのなかだけで充分なの。

云わなくていいことも、云いたくて仕方ないことも、全部脳みそで溶けてなくなればいい。
そう想ったら、文字にしか出来なくなった。
ひらがなもカタカナも漢字も食べ物だったらいいのにな、ひと文字残らず食べきるのに。

暗記パンみたいに、体内に吸収して吐き出す。

インスパイア!アウトプット!々々!

綺麗な世界で生きてるからお水を呑んで蜜を舐めればいきてゆけるの。
あとはなにもいらないの。

云われないと出来ないことなんかやらなかったらいい。
しなければならないと思うことだけやったらいい。
それが、わたしの、あなたの能力。
それ以上も以下もない。

でもね、チャンスはみんなにあるんだって。
ゆめのあることばだよね。好きだな。
わたしが眠りについてる間に
きみはどんな夢をみるんだろう。

あいしていると嘆いていた誰かは
あいしていたに変わっていって
想い出になったり死んだりしている。

かたちがなくなってもみえるよ、わたし。
おめめがいいから。

思い出す、行為をすると
脳みそがかき混ぜられてぐちゃぐちゃにされた気分になる。悪くない。きもちも、こころも。

一生安定してると思って、
ずっと不安定で、
甘いものでもたべよってなって、
溶けて、滲んで、ふやける。

それは、それで。

どうして追いつくと思ってるんだろ。
同じゴールに行くなんて決まってないのに。

傍にいても、伝わらないなら
それは隣の惑星にいるくらい遠いから。

だから、わたしの細胞をあなたに植え付けて
芽を出して、花が咲いて、実が成って。
もう一回やってみよ?ってお誘いするの。


大袈裟じゃないと、なんにもはじまらないよ。


わたし以外なにもいらないってゆうまで
なんかいも、なんかいでも、くりかえすから。
はっぴーえんどはわたしがきめるね。

めでたしめでたし。