思えば昨年の3/31に突然日テレ「ものまねグランプリ」からSNSをフォローされた。
ちょうど1年前だ。
こちらもフォローしたらすぐにメッセージが来て、なんと、「4/10の収録に来れるか?」というものだった。
「エイプリルフールは明日だよな?」と思いながら話を聞くと、「WANDSの『世界が終るまでは…』を歌ってほしい」という。
何で俺が?というより、何で俺にドッキリを仕掛けるの?誰得?と思った。
「僕、オーディションも何も出てませんけど、何で僕なんですか?」と聞くと、驚きの言葉が返ってきた。
「ものまねできる人を探してて、8年前にご自身がYouTubeにUPしていたカラオケの動画を見まして…」
というものだった。
そんなことある?
営業マンとして、種まきは大事と学び、いろいろやってきたが、まさかカラオケ動画が?と驚き、すぐに快諾した。
そもそもWANDSのものまねはオーディションでも出したことはあるが、「需要がない」ということで落とされていたのだ!
それが昨年の映画スラムダンクフィーバーで、向こうからチャンスがやってきたのである。
そもそも25年前くらいの曲だから、25年ぶりくらいに需要としてやってきてくれたわけだ。
しかもいろいろ内部で集めたかった人が集まらなかったのだという。
偶然に偶然が重なって奇跡が起きたのである。
こう見るとだいぶデブかったなぁ。
この話はいろいろな事情が絡んで今のコロッケさんの付き人の話にも繋がるので、人生って分からんもんだな〜と改めて思う。
種まきがよんだ運命。
たまに社長さんらが集うパーティーなどでステージをさせてもらう際には、この話をして、「朝礼のスピーチなどにどうぞ」と言っている。
さあ、新年度が始まった!
早速日テレのオーディションです。
頑張らねば!