毎週月曜日はマンデー高史ということで
モノローグ(ひとりごと)を連載させていただいております。
マンデー高史。モノローグ高史。M高史。
さてさて
今日は趣味とチャリティを融合させた「ホビチャリティ」のお話をさせていただきます。
皆さんは趣味ありますか?
一度きりの人生、お仕事や家族はもちろん大切ですが、好きなコトや興味のあるコトにもチャレンジしてみたいですよね。
僕の開催するイベントにも色々な趣味をお持ちの方がいらっしゃいます。
ランニング、スポーツ、音楽、エンターテイメント、語学、脳トレなどなど
本当にたくさんの方にご参加いただきましてありがとうございます。
「ホビチャリティ」は
趣味にお金を使いながら、その一部を寄付するという文化です。
好きなことしながら、どこかの誰かのためにちょっとでもお役に立てる・・・ってステキですよね?
例えば
チャリティオフロードラン
http://mg.runtrip.jp/archives/11860
笑って走って、自然や緑に還元できる!
自分が呼吸で使用する酸素量をカバーできるほど森林に地球に還元できたら嬉しいなぁと実践してみました。
チャリティ、寄付事業、社会貢献って
「興味はあるけど、どうすればいいのかわからない」
「社会貢献って言うと大げさに聞こえる」
「自分にはできないかも・・・」
と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ホビチャリティなら好きなことをしながら、結果的に寄付にもつながれば自然に続けることができます。
大きな社会貢献の仕方もあれば、ほんの小さなことでも社会に世の中に貢献することもできます。
最近では、日本一ゆる〜い英会話サークルを池袋、神田、恵比寿、横浜で開催しています。
このサークルも英会話にふれながら、一部を日本盲導犬協会や緑の募金に寄付します。
英語も学べて、ちょっぴり世の中のために貢献できて、一石二鳥!
日本ではチャリティ文化が海外に比べて根付いていないと一般的には言われています。
実際にアメリカのメジャーなマラソン大会と日本国内の主要なマラソン大会で集まるチャリティ金額の差を知ると歴然としています。
その差を嘆いたり、現状を悲観するのではなく、今できること、これから可能なことをしっかりやり続けていくことが大切だと思います。
海外は海外、日本には日本のやり方が!という考えの方もいらっしゃると思いますが、やはり良いところは謙虚に学ぶ素直な姿勢は大事なことだと思います。
ボランティアで現地に行くのは大変かもしれません。
いきなり、アフリカ!とか
仕事は?家庭は?となると思います。
しかし、いま自分にできること
「現地に行ってボランティアはできないかもしれないけれど、チャリティで間接的に応援しよう」
ほんのちょっとのことでも一歩前進です。
自分が喜ぶことだけよりも
自分が楽しいことをして、それが誰かのお役に立てたり、喜んでもらえたりするのはもっともっと嬉しいですし、幸せを感じますね。
それは国内外問わず大先輩方が次のようなメッセージを残されています。
『人生とはよろこばせごっこ』
by やなせたかし さん
" Only a life lived for others is a life worthwhile . "
(他人のために尽くす人生こそ、価値ある人生だ)
by アルベルト・アインシュタインさん
" Life is an exciting business and most exciting when it is lived for others . "
(人生は胸おどるものです。そしてもっともワクワクするのは、人のために生きることです。)
by ヘレン・ケラーさん
自分の人生の主役はもちろん自分自身です。
そして、同じように他人の人生もその人が主役です。
自分自身がかげがえのない存在であるのと同じく、みんな1人1人完全オリジナルのノンフィクション映画の人生におけるメインアクターです。
世界73億人いれば、73億ものリアルタイムなノンフィクション映画が存在するわけです。
ちょっとここで、僕の大好きな
アンパンマンのマーチの歌詞を抜粋してみましょう
(1番Aメロ)
なんのために 生まれて
なにをして 生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ!
(2番Aメロ)
なにが君の しあわせ
なにをして よろこぶ
わからないまま おわる
そんなのは いやだ!
あなたにとっての幸せって何ですか?
どういう人生を送りたいですか?
というわけで、今回は趣味とチャリティを融合した「ホビチャリティ」のお話でした!
M高史