東京マラソンフレンドシップラン2015で世界中のランナーさんと出会い、多言語習得に目覚めたM高史です
インターナショナル高史を目指して日々精進いたします
M高史的・英会話特訓の秘訣をお話させていただきました
(※前回の記事 ご参照ください)
今回は
②最初の3ヶ月のスタートダッシュが肝心
について書かせていただきます
昨年の秋まで中学生レベルだったM高史の英語ですが
2月までになんとか仕上げなきゃと思って、とにかく猛ダッシュしました
マラソンはペース配分が大事ですが
語学は多少無理しても最初の3ヶ月がんばってみた方がいいと思います(笑)
3ヶ月、本気で頑張ると
「もしかして、いけるかも」
という扉を開くとこまで来ます
そしたら、扉を開いた先には外国人の方と英語で話すことができるという素晴らしい世界が待っています
語学を挫折する場合、まったく扉も見えず、目標を見失ったり、自分には出来ないと思い込んでしまって、扉にたどりつく前にやめてしまうケースが多いかと思います
自分もそうですが「頑張ればいける」という感触をつかめたり、目指している目標がしっかり見えてきたりすると頑張れます
山登りで頂上が雲に隠れてまったく見えないと、どこまで上るのか目標がわかりにくいですが、見えれば「よーし、あそこまで頑張ろう」と気合い入りますよね
駅伝では前を追うランナーの背中が見えて、なおかつ差が縮まってきたら俄然、気合いが入ります
逆に追っても追っても前の選手が見えないと、だんだん焦りが出てパフォーマンスに影響したりしますよね
というわけで
もしどうしても短期間で日常レベルの会話をマスターしたいという方は
最初の3ヶ月はとにかく毎日、英語に触れるという作戦をオススメします
例えるなら
週に1回1時間勉強するより
1日10分しかやらなくても毎日やる方をオススメします
マラソンの練習はメリハリが必要で追い込む練習はせいぜい週に2回、多くても3回だと思いますが
語学は毎日追い込んでも大丈夫です(笑)
最初の1週間は脳の筋肉痛みたいな感じで普段使わない部分を使うので、軽い頭痛がする人が多いそうです
自分も頭痛になりました(笑)
慣れてくると英語脳のスイッチが出来てきます
だんだんカタカナで書いてあるものも、いちいち英語っぽく発音したくなってきたり
電車に乗って日本語のあとに続くNext station is...の英語を聴くだけで嬉しくなってきたり
駅で道に迷ってそうな外国人にこちらから話かけて道案内をしたり
だんだん英語を見たり聴いたりするだけで興奮してくるようになってくると思います
2~3年ダラダラと続けるより、覚悟を決めて3ヶ月ガッツリ取り組んだ方が効果があると思いますし、時間もお金も効率的だと思います
※写真はフレンドシップランのあとの、Light meal partyのときのステージです
to be continued...
M高史