昨日の続きです
おかげさまで、川内優輝選手のランニングフォーム、給水の仕方や仕草、フィニッシュシーンのモノマネ(形態模写)をさせていただいておりますが、よく質問を受けるのが・・・
「ものまね」
「それとも本当にキツいの」
という質問(笑)
昨日、写真で解析させていただいたので、お答えさせていただきます
ランニングフォーム、給水、フィニッシュとも徹底的に意識して、体にしみこませて、自然にしているだけで形態模写になるように約半年かけて作り上げました
ものまねに例えると、地声が似ている人のマネは普通に歌ったり話たりするだけで似て聞こえますよね
川内優輝選手の走りはなるべく自然にできるように作り上げ、たとえば他に形態模写のリクエストがあった場合は、その場で意識的にものまねできるようになってきました
陸上選手のフォームの形態模写とか陸上ファンにしかわからない、すごいマニアックなリクエストですが(笑)
フォームを変えて走るというのは、効率良く改善するのは競技にとってプラスだと思いますが、他人のフォームをマネして走るというのは多少は負担がかかります
しかし、プラスになることも
視覚障がい者の伴走では相手のリズムやフォームに合わせて、いうならば形態模写して走るわけですし、意外なところで役立つなぁと最近実感しています
話がそれましたが(笑)
結果的には「ものまねしながら全力で走り本当にキツい」というのが真相です
ものまねさせていただけることに感謝して、これからも精進していきたいです
M高史