第90回東京箱根間往復大学駅伝競走!!


箱根駅伝特集!!


今日ご紹介させていただくのは・・・


7区21.3km(小田原~平塚)


前半の約9kmほどは平坦が続き、その後は細かなアップダウンが続くコースです!!

小田原中継所は冷え込みますが、日差しが強くなるにつれ気温が上昇する区間です!!


5区、6区の山での攻防を終えて勢いをつけたい、あるいは差を挽回したい区間でもあり、エース級が配置されることもあります!!


さて、今日も過去の箱根駅伝7区で個人的にインパクトのあったシーンを勝手にランキング♪

ベスト3を発表させていただきます(・∀・)

※(  )内は当時の大学と学年です



☆第3位☆

第78回大会 空山隆児選手(早稲田大学1年)区間賞 1時間03分33秒


早大のルーキー空山選手が、前年まで2年連続7区区間賞の揖斐裕治選手(駒澤大学4年)や実力者の柴田純一選手(大東文化大学2年)を抑えて区間賞を獲得!!

中でも、後方から追い上げてきた空山選手が1年生ながら前にいた2チームの真ん中からかきわけるように抜いていったシーンは衝撃的でしたね!!!

ものすごい強靭な心臓をお持ちなのでしょうか?笑




☆第2位☆

第84回大会 佐藤悠基選手(東海大学3年)区間賞 1時間02分35秒 ※区間新記録(当時)


1年で3区、2年で1区の区間記録を更新した佐藤悠基選手が3年では7区の区間新!!

あの武井隆二選手(69回大会・早稲田大学3年)の記録を18秒更新する快走でした!!


ちなみに区間2位の走りで先頭を追い上げ、佐藤選手からは後方から追われた豊後友章選手(駒澤大学4年)

佐藤選手が追走してきて「リアル鬼ごっこ」と言ってましたね(^o^;)

当時ヒットしていた漫画、映画で全国の佐藤さんが追いかけられるという「リアル鬼ごっこ」・・・

逆に佐藤さんに追いかけられることになったわけですが・・・笑

豊後選手らしいユーモアでした♪




☆第1位☆

第88回大会 設楽悠太選手(東洋大学2年)区間賞 1時間02分32秒 ※区間新記録


当時2年生だった設楽兄弟の弟・悠太選手がなんと佐藤悠基選手の持つ区間記録を更新!!

勢いもあり力のある選手だと思っていましたが、まさか区間記録まで破るとは!

想像を超える快走でした!!

4年生で迎える第90回大会ではどんな走りをみせるのでしょうか?




というわけで、今日は7区を特集させていただきました~(≧▽≦)