午後練 10㎞Jog


今週の土曜日は箱根駅伝の予選会です。

会場である昭和記念公園の来場者数は、その日だけで3万人以上になるそうですね!


年々、注目度が高まっています。


自分は予選会は走ったことありませんが、だいたい同じコースを走る立川ハーフは何度か出場したことがあります。


スタートから中盤まではほぼ平坦で走りやすいです。

終盤、昭和記念公園内に入ってからは小さな起伏が続きます。


この小さな起伏。元気なときだったらそんなに大したものではありませんが、めいっぱいで走っているときだとこたえます。


例年、5㎞毎に各校の通過順位が出ます。5㎞、10㎞、15㎞まで快調だったチームがラスト5㎞で失速して順位を大きく下げる・・・というパターンがたびたびあります。

逆に5㎞、10㎞の通過は下位でも、中盤から上がってきて15㎞以降きっちり上がって、終わってみれば上位に入っているチームが毎年出てきますね。


実際に、キツイ終盤に昭和記念公園内のコースを走ってみると「たしかに」と思いました!笑

そのときは前半からガンガン飛ばしていったので、終盤の公園の起伏でやられました。


その反省を活かして次に出場したときは、ある程度余裕を持って走り、15㎞以降頑張ったら、順位が一気に上がりました。


でもタイム的には前者も後者もほとんど変わりませんでした。


ところが、個人のレースならまぁどっちでもいいのですが、予選会となると確実に通過するために安全なペースを選ぶケースが多いです。


後半に大きな失速というケースが各チームの指導者にとっては一番恐いですからね。


暑いとき、雨のとき、風が強いときなどはなおさらです。


逆に、涼しくてコンディションの良いときは自重しすぎずに前半からある程度いいペースで行って、ラスト5㎞粘る作戦というのも他校の裏をかいて面白いのでは・・・と思ったりします。。。


出場される選手の皆さん、頑張ってください!!