Ⅱ.第2セット
私は、このセットについて青春ガールズの例外だと思っている。このような少女たちもいるが、コレは例外であり、
一般的な少女たちは、次の第3セットで表現します。という事だと思う。
①BLUE ROSE
もう、皆さんご存知だと思うが、「BLUE ROSE」(青いバラ)はいくら品種改良しても出来ない事から、英語では「ありえないもの」
の代名詞になっている。
ここでは、奇跡的なことが起こったのに、それをありえないと否定して忘れようとしている少女を描いている。
しかし、それでは何も前に進まないのではないか。確率で言えば、日々の平凡な生活も平凡な条件を多く入れれば、
数学的に、ものすごい低確率になる。そう、毎日の生活も突き詰めれば、奇跡の連続。ありえないと思うことを
全て否定したら、そこで止まってしまうだけだ。(次のセットには進めない。)
事実、青いバラは遺伝子操作で実現している。
②禁じられた二人
これは、同性愛を描いているので、当然通常ケースではなく、例外ケースである。
(蛇足)
この公演を最前で見たことがあったのだが、大島さん(コリス)さんのアクセサリーが異様に大きかった。
(河西さんのはそうでもなかった)本物の宝石ならものすごい価値である。その上で、歌詞、セリフを見てみると、
どうやらこういう話のようだ。
社会的に女手一つで大成した女性(大島さん)が、その性的嗜好から若い女性(河西さん、年齢は10代)と恋に落ちた。
それが世間にばれて騒ぎとなり、悲観した大島さんが河西さんとの無理心中を謀っている。
(河西さんは「何でいけないの」と言っているだけ)この曲の青春ガールは河西さんで、大島さんは対象外である。
これ以来の公演では、思わず「智美ちゃん、騙されてるよ、行っちゃだめだー!」と思ってしまいました。(笑)
そういえば、大島さんの「まま」の部分で声が出ない(出さない?)のも、年齢表現をしたかったからか。
(高音部がきれいに出たら、あまり年を感じないもんね。だとしたら、コリス恐るべし!)
③雨の動物園
微笑ましい恋愛を描いた曲。これも例外パターンでしょう。なんてったって、絶滅寸前の二人なんだから、別れたって
代わりはほとんどいません。このまま、ずっと一緒にいましょう。
※じつは初めて「青春ガールズ」公演を見たとき、この3曲で少なからず怒りを覚えた(私はK押しである)。
3曲ともアイドルには似つかわしくない曲だと思ったからである。「へそ出しのハードロックに、同性愛、おまけに被り物かよ!
Aの2ndはあんなに良い曲ばかりなのに・・・。Aに歌わせられないから、Kに回したのか!」と、かんぐった。
しかし、しばらくすると、それは考え違いであったようだ。これについては纏めで記述する。
<続く>