「クソガキ、悪ガキ、反抗期。」
こちらではお久しぶりぶりですな
解散から1年経った8月31日、少しでもMoNoLithの事を思い出す1日だったらとっても嬉しい。
この解散ライブについて何度か書いてたんだけどなかなか纏まらなくてね。
解散ライブっていう事自体、たかふみには初めての経験で。バンドが失くなるって事も初めてで
解散ライブ後もずーっと変な感覚だった。
DVDの作業とかも色々あったし、セッションやらサポートも何回かして
あぁMoNoLithはやっぱ解散したんだなって本当の意味で実感したのも整理がついたのもホントつい最近の事。
いいキッカケだったのかもしれないとも今は思ってる。
いい意味でMoNoLithは、たかふみの中で過去になって、また掛け替えのない思い出に変わったよ。
行ったり来たりの8月からまた歩き出して、そんな皆の未来が桜色であります様にって、ブラインドから始まって桜色で終わったあの日からようやく歩き出せそうです。
でも1年前だけどスゲー昔に感じるわ。それこそ8年前とかの話なんじゃないかって。
確かあの日は、前日グッズの梱包作業でワタワタしててラストライブ前でもいつも通りでなんか嬉しくなったのを覚えてる。笑
入りをしてメイクをして、リハをして。
本番前までサブのPCに同期がいつ止まっても対処出来るように調整してたりしたら、見慣れた仲間が楽屋に挨拶に来てくれてね。笑
何か、今日対バンイベントかー?ってくらい!笑
すげぇ賑やかで儀式のカンパンティーとかも派手だったっけね。
緊張とかスゲーほぐれた。
そっからの全35曲。
未だにあの時間だけは本当に存在したのか疑ってしまうくらい不思議な時間だった。
仙台で右も左もわからんガキ共が一からがむしゃらに、泥だらけになりながら掴んだ最後の舞台。周りから見たらふーんって感じなのかもしれないけどオレらからしたら信じがたい事でね。
でも、あぁこの曲やるのも最後かーみたいなラストツアーで思ってた感情とかじゃなくて、このフレーズが、この動きが、この表情が、感情が、この大切な曲達が一曲でもこの会場に来てくれた人の心の中に残りますようにって。そんな気持ちで弾いてたよ。
最後に皆に残せるのはMoNoLithが作ってきた曲だけだからね。
今思ってもよく演奏しきったな。笑
そして皆も良く着いてきてくれたよ。
ありがとう。
後ろを見れば一緒に戦ってくれた仲間が居てくれたし、その前には皆がいて、スゲー心強い空間だった。
ライブが始まる前とか終わってからも迎えてくれた関係者やスタッフの方々や
入り口に入りきらない程の花とかもすごかったしょ!笑
きっとそれはMoNoLithで得た自分達の財産だなって思うよ。
今だってバンドもやってない自分に変わらずに接してくれる仲間や、セッションにだって駆けつけてくれる子達や。
それにまた気付けたから、歩き出せたのかもしれない。
正直オレはあんま性格がいい方ではないし、思った事とかすぐ言ってしまったり顔にも出るし、スゲー扱いづらい様な奴だったと思う。
ごめんね。
それでも変わらず好きでいてくれてありがとう。
支えてくれてありがとう。
何かいつも通り細かく8月31日の事を書きたかったんだけどね。笑
写真も少なくてすまぬ。マジでオレにしては珍しくこの日は写真を撮れていない。笑
今思うと余裕なかった感が伺えるぜ…(o_o)笑
皆にとってこの一年間はどんな一日だったでしょうか。
未だに整理がつかない子もいるかもしれないし、自分なりに受け止めて前に進んだ子もいると思う。
未だに解散が正解か分からないけど、いつかこれで良かったのかもしれないって、笑える日がオレにも皆にも来ればいいなって1年経ってもそう思うよ。
今日を含め9年間、本当にありがとうございました。
そしてこれが多分最後のジャポニカ学習帳の更新。
ヤプログからアメブロまで、ご愛読ありがとうございました。
今はこちらにいます
http://s.ameblo.jp/bass-takafumi/
物好きな方はどうぞ。笑
そしておまけ。
5人でずっと追いかけてた、打ち上げで叙々苑に行ってたらふく食べるという壮大()な夢!笑
最後まで良くも悪くも「らしく」あったMoNoLith。
辛くなった時とか今でもMoNoLithは、よく聴く。
オレはメンバーでもあり、MoNoLithのファンだったんじゃねぇかってたまに思う時がある。
8年間オレの全てでした。
色々あったけど、振り返れば楽しい事のが多い8年間でした。
会話も中坊か!って周りから言われるくらい変な会話ばっかで、ライブ本数はめっちゃ突っ込むし、ミーティングは全然まとまらねぇし!笑
でも音楽に関しては貪欲で、ライブに関してはストイックで、打ち上げはパワフルで。笑
何か不思議なバンドだったな。
自慢じゃないけど、誇りではありました。
8年間ありがとう。