Lycaon
発表の前日、サー坊から電話が来た。
ホント、サー坊らしくストレートにその事実を言ってくれて。
もうバンドもやってない自分に、発表前に言ってくれて嬉しかったとか思う前にやっぱショックのがデカくてね。
あんな強烈で、このシーンに一石を投じる様なアルバムを作れるバンドが何故?って気持ちしか湧かなかったけど最近の近況をお互い話しながら再確認したのが「あぁ、この5人はやっぱ本当にLycaonってバンドを愛してるんだな」って
こんな純粋にバンドとそのバンドが持ってる楽曲を愛してる5人に対して、こんな自分に何が出来るんだろうかとか
逆の立場だった自分が、一番嬉しかったのは何だったのか
そう思ったら、今回こんな形になりました。
去年の今の時期、自分を奮い立たせてくれたのは、一緒に戦った仲間の存在でした。
それぞれ仲間達との久々の対バンで更に磨かれたバンドサウンドに、ステージング、そしてオーディエンスがそれに応える風景は自分の心を揺さぶってくれました。
解散を目の前にした、自分の心ってのは思った以上に脆くてね。そういうライバルの存在がそんな心をまた動かしてくれたんだよ
正直、もうステージに立つことはもう無いんだろうなって思った時期もあったし、新しい生き方を模索したりもしていた。
力不足かもしれないけど、自分が励ましてもらえた様に彼等の力になれたらって素直に思えたんだよ。
またステージに立つ以上は、半端なもんは見せれないし
11月6日、俺らが夢見てた赤坂ブリッツに立つ彼等の背中を押せる様に、全力で文字通りLIVEします。
7/22、最高のフル爆声待ってます!
解散ライブのブログを書くまでこのブログは書かないつもりだったけど、告知も無しにライブします!ってのは自分を好きでいてくれた子にも失礼だからね。
もう少しお付き合い下さい
ツイッターの方も、新しいアカウントを取りました。
物好きな方はフォローしてやってね。
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ツイッターにも書いたけどただいま、とは言える様な立場ではないので「よっ!久しぶり」ぐらいの気持ちでね。
おかえりは、今の自分にはふさわしくない言葉です。
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