「LAST REBELLIOUS BRAT」at HooK SENDAI
ワンマンツアー「LAST REBELLIOUS BRAT」も、早いもので後半戦
4本目・5本目を飾るのは、ホーム仙台での2daysです
初のワンマンツアーだし、仙台では今までにやった事の無い試みをしようという考えがあって
メンバーで色々な案を出し合った
ワンランク上の大きな会場に挑戦しようという案もあれば、それとは真逆に極端なキャパ下げをして地獄のようなワンマンにしたいという案もあり(笑)
やはりツアーファイナルは仙台にしないか、という意見もあったっけなぁ…
既に懐かしいな
まぁ、キャパ下げしてうんぬんの案を出したのは紛れもなく僕ですけど⊂(o`∧´メ)⊃ドヤ
容易に想像がつくよね(笑)
それから皆のアイデアをあーでもないこーでもないと相談し合って、最終的に
「HooK と MACANA で2daysにしよう!」
というナイスな結論に達したワケです
誰かさんのバースデーイベントの【二会場同時開催】のインパクトに負けない為には、ワンマンは思い切って2daysだろう!と(笑)
せっかくフルアルバムを2枚同時でリリースする事だし、それぞれテーマに沿ったライブを作ってみようかと閃き
『fiction & non-fiction』day
『BRAZEN』day
てな具合に、別々のコンセプトワンマンを企画
「どうせヤるなら1曲たりとも被り無く、完全にバラバラな楽曲達で構成したい」
企画した段階から、メンバー的にも特に楽しみな二日間となりました
スタジオでリハに入る時にも、今までワンマンの準備をする際は“一本集中型”って感じだったから
全く組み方の違うセットリストで二本分というのは、リハをするだけでもかなりの集中力を要するものなんだなと
勉強になった部分はかなり大きい
でも、両日の細かいトコまでバンドでバシッとキマってきた時の喜びは普段なかなか味わえないものだから
自分達にとっても良い経験になったと思う
ただ、本番に備えて喉のコンディションを作っていくのが本当に難しかった
2daysを絶対にイイものにしたくて、毎日のリハでちょっと張り切りすぎてしまったんだね(汗)
リハでも只がむしゃらに全力投球するのが俺のモットーだったんだけど
活動規模が大きくなってきて、そういう部分も見つめ直していかなきゃいけない時期なのかなーと深く反省した
でもリハだろうが本番だろうが、演奏がガツンと自分の中に気持ち良く入ってくると
いつの間にか自分じゃない誰かに変わっていく感覚になって、気が付くと我を忘れて叫んでる
そうじゃないと、MoNoLith の柳として生きてる心地がしないんだよね
だから凄く凄く難しい問題だ
“加減・調整をする”事と“手を抜く”事
良い意味でも悪い意味でも、決して切り離せない二つに対して
自分の中でまだ折り合いがついていないのが正直なところ
深く考える良いキッカケになったから、コレはコレで良かったのかな
うん
はじめに予想していた以上に、単なるリハの段階でも沢山の収穫があって
今回の試みは個人にとってもバンドにとっても、直接的な成長に繋がったと思う
…てなワケで
2days 一日目となる12月9日、HooK SENDAI での『fiction~』dayです
セットリスト……凄いっしょ?
(笑)
新しめの楽曲達はほとんど『BRAZEN』に収録されてるから、ある程度レアな選曲になるのは予想していたかもしれないけど
やはり一番のビックリは「sister」ですよね(笑)
まさかこのタイミングで披露するとは思わなかったよ
けど、この曲の持つ独特な雰囲気がね
見事その次の「葬 -saw-」とピッタリはまっちゃって(笑)
何て言ったらイイんだろうな?
“気持ち悪いけど美しい”
みたいな(笑)
久し振りの晴舞台で、イイ仕事をしてくれたと思います(´ω`)
お前らにも喜んでもらえたしね
個人的には「ドレス」なんかも久々に歌えてよかったなー
もう発売してから3年ぐらい経ってるのに、未だに感想の言葉が届き続けるぐらい
MoNoLith の楽曲の中でも特に根強く愛されてる印象があるかな
誰かさんの人生最大の失恋も無意味ではなかったという事か(笑)
単なる普通の失恋ではない事は、歌詞をよく読めば解ると思うけど(^ε^)-☆Chu!!
この日のライブで一番大切にしていた目標というか、テーマというのが
“良い意味で、ちょっと物足りない位が丁度いい”
というライブの作り方
2daysなんだから、そりゃ両日共に来て欲しいのが我々の本音で
だからと言って
あからさまに不完全燃焼すぎるライブをしては、二日目に対する期待も弱まるし
だからと言って一日目で完全に満足させてしまうと、もう明日はイイやとなってしまう
“もっと見たい”
を誘うライブ、その作り方が一番難しかったなー
でも凄く良い雰囲気だったね
ホームならではの“あたたかさ”っていうのかな
“アツさ”とはまた一味違う、心地良いぬくもりで
『fiction~』day を最高の形で彩ってくれたと思う
自分に対して納得のいかない部分が多くて、個人的には悔いが残る結果となってしまったけど
だからこそ、お前らの笑顔に救われた
“楽しかったです”
って、皆そう言ってくれて
本当に本当に救われた
ありがとう
4本目・5本目を飾るのは、ホーム仙台での2daysです
初のワンマンツアーだし、仙台では今までにやった事の無い試みをしようという考えがあって
メンバーで色々な案を出し合った
ワンランク上の大きな会場に挑戦しようという案もあれば、それとは真逆に極端なキャパ下げをして地獄のようなワンマンにしたいという案もあり(笑)
やはりツアーファイナルは仙台にしないか、という意見もあったっけなぁ…
既に懐かしいな
まぁ、キャパ下げしてうんぬんの案を出したのは紛れもなく僕ですけど⊂(o`∧´メ)⊃ドヤ
容易に想像がつくよね(笑)
それから皆のアイデアをあーでもないこーでもないと相談し合って、最終的に
「HooK と MACANA で2daysにしよう!」
というナイスな結論に達したワケです
誰かさんのバースデーイベントの【二会場同時開催】のインパクトに負けない為には、ワンマンは思い切って2daysだろう!と(笑)
せっかくフルアルバムを2枚同時でリリースする事だし、それぞれテーマに沿ったライブを作ってみようかと閃き
『fiction & non-fiction』day
『BRAZEN』day
てな具合に、別々のコンセプトワンマンを企画
「どうせヤるなら1曲たりとも被り無く、完全にバラバラな楽曲達で構成したい」
企画した段階から、メンバー的にも特に楽しみな二日間となりました
スタジオでリハに入る時にも、今までワンマンの準備をする際は“一本集中型”って感じだったから
全く組み方の違うセットリストで二本分というのは、リハをするだけでもかなりの集中力を要するものなんだなと
勉強になった部分はかなり大きい
でも、両日の細かいトコまでバンドでバシッとキマってきた時の喜びは普段なかなか味わえないものだから
自分達にとっても良い経験になったと思う
ただ、本番に備えて喉のコンディションを作っていくのが本当に難しかった
2daysを絶対にイイものにしたくて、毎日のリハでちょっと張り切りすぎてしまったんだね(汗)
リハでも只がむしゃらに全力投球するのが俺のモットーだったんだけど
活動規模が大きくなってきて、そういう部分も見つめ直していかなきゃいけない時期なのかなーと深く反省した
でもリハだろうが本番だろうが、演奏がガツンと自分の中に気持ち良く入ってくると
いつの間にか自分じゃない誰かに変わっていく感覚になって、気が付くと我を忘れて叫んでる
そうじゃないと、MoNoLith の柳として生きてる心地がしないんだよね
だから凄く凄く難しい問題だ
“加減・調整をする”事と“手を抜く”事
良い意味でも悪い意味でも、決して切り離せない二つに対して
自分の中でまだ折り合いがついていないのが正直なところ
深く考える良いキッカケになったから、コレはコレで良かったのかな
うん
はじめに予想していた以上に、単なるリハの段階でも沢山の収穫があって
今回の試みは個人にとってもバンドにとっても、直接的な成長に繋がったと思う
…てなワケで
2days 一日目となる12月9日、HooK SENDAI での『fiction~』dayです
セットリスト……凄いっしょ?
(笑)
新しめの楽曲達はほとんど『BRAZEN』に収録されてるから、ある程度レアな選曲になるのは予想していたかもしれないけど
やはり一番のビックリは「sister」ですよね(笑)
まさかこのタイミングで披露するとは思わなかったよ
けど、この曲の持つ独特な雰囲気がね
見事その次の「葬 -saw-」とピッタリはまっちゃって(笑)
何て言ったらイイんだろうな?
“気持ち悪いけど美しい”
みたいな(笑)
久し振りの晴舞台で、イイ仕事をしてくれたと思います(´ω`)
お前らにも喜んでもらえたしね
個人的には「ドレス」なんかも久々に歌えてよかったなー
もう発売してから3年ぐらい経ってるのに、未だに感想の言葉が届き続けるぐらい
MoNoLith の楽曲の中でも特に根強く愛されてる印象があるかな
誰かさんの人生最大の失恋も無意味ではなかったという事か(笑)
単なる普通の失恋ではない事は、歌詞をよく読めば解ると思うけど(^ε^)-☆Chu!!
この日のライブで一番大切にしていた目標というか、テーマというのが
“良い意味で、ちょっと物足りない位が丁度いい”
というライブの作り方
2daysなんだから、そりゃ両日共に来て欲しいのが我々の本音で
だからと言って
あからさまに不完全燃焼すぎるライブをしては、二日目に対する期待も弱まるし
だからと言って一日目で完全に満足させてしまうと、もう明日はイイやとなってしまう
“もっと見たい”
を誘うライブ、その作り方が一番難しかったなー
でも凄く良い雰囲気だったね
ホームならではの“あたたかさ”っていうのかな
“アツさ”とはまた一味違う、心地良いぬくもりで
『fiction~』day を最高の形で彩ってくれたと思う
自分に対して納得のいかない部分が多くて、個人的には悔いが残る結果となってしまったけど
だからこそ、お前らの笑顔に救われた
“楽しかったです”
って、皆そう言ってくれて
本当に本当に救われた
ありがとう