イエデ その伍 続き・・・
--ジョージ--
嘘じゃないぞ!
ヒグチ先輩からチョクに聞いたもん!
ヤバイんじゃないの~
帰ったほうが良いんじゃな~い?
--俺--
ま~ね・・・
で、ヒグチ先輩は怒ってた?
--ジョージ--
どうかな~?
怒ってるようにも見えたし・・・
怒ってないようにも見えたし・・・
わかんないじゃん! あの人!
ただ・・・
なんか面倒くさそうだったな~
--俺--
そっか・・・
--トシ--
どうしょうな・・・
この時 俺達の頭の中は、親の事より
ヒグチ先輩の事でいっぱいだった
そんな俺達を見て可愛そうに思ったのか
ジョージが話しかけてきた
--ジョージ--
俺達、上に行くけど
お前達 どうする?
とくに行く所もないので
俺達もジョージ達について行く事にした
ザクッ
ザクッ
砂利で敷き詰められた坂道を上がって行く
そこには たくさん 鳥居があって 人はいない
その鳥居を潜って奥の方へ進んだ
進むにつれ 辺り一面が草で覆われてきた・・・
誰かの話し声が聞こえる・・・
誰か居るのか・・・
誰だ?
その時・・・
--ジョージ--
ヒグチ先輩じゃん!
--俺----トシ--
マジ?!