どうも、Monokuro Dogcare代表の佐藤です
京都で犬の出張トレーニングをやっております
GWはほぼ寝てました
今回はみんなが思うお利口な犬についてお話しようと思います
どうぞお付き合いください
皆さんは"かしこい犬"と言われるとどんな子を想像しますか
人や犬に吠えない
お利口にお留守番が出来る
色んな芸ができる
大人しい
etc...
色々ありますよね
ですがこの理想の犬像は、一歩間違えば犬との関係を壊していく可能性があります
かしこい=人の価値観
これらのかしこい犬像は言ってしまえば人の価値観でのかしこさでもあります
つまり吠えることも、留守番が出来ないことも、犬からしたら問題行動でも何でもなく当たり前のことなのです
そして重要なのはそれらの"問題行動"をどうにかしようとする際のトレーニングのやり方です
そんな中で何も考えずに少しでも体罰を与えるトレーニングを行うとどうなるでしょうか
犬は大人しくなるかもしれません
なんだ、それで大人しくなるんだ!と思われるかもしれませんが犬に無力感を与えただけです
「ああ、この人に自分の訴えは聞いてもらえないんだな」
無気力感を味わい、きっと犬は人間の思う"かしこい犬"になるでしょう
でも本当にそんな犬になって嬉しいでしょうか
ちょっと長くなりそうなのでまた次回、うちのゆきちゃんの話を出して色々まとめていこうと思います
ではでは