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お久しぶりです、Monokuro Dogcare代表の佐藤です
京都で犬の出張トレーニングをやっております
色々ありましたがとりあえず元気にやろうという感じです
今回は犬をお姫様、王子様にしてしまうことのデメリットやらなんやらをお話しようと思います
どうぞお付き合いください
犬に"気を遣う"
犬と暮らしている人の口からよく聞くのが
「この子はお嬢様、お姫様だから」
「この子はおぼっちゃんだから」
という言葉。
おそらく意味としては
わがままで、常に人が気を遣っている、
言うことを聞かない
あたりなんじゃないかなーと思います
人によって色んなやり方があるし、その人はそういう飼い方をしたいんならしょうがないと思います
ただそんな関係を続けることで生じるデメリットもあります
それを簡単にお話します
いざという時苦労する
どんな時も愛犬に合わせて
「このご飯は嫌みたいだから変えよう」
「今日はお散歩いやみたいだからやめよう」
「クレートは好きな時に入っていいよ〜」
そんな生活を続けていると、いざという時、
病院に行く時や、災害時など…
色んな場面で苦労します
いつもは自由にさせてくれる飼い主が突然、
😡「ほら!クレートに入って!!早く!」
と無理矢理愛犬を押し込めたらどうでしょう
🐶「えっ!いつもなら入るのは自由にさせてくれるのに…」
愛犬からしたら裏切りです
話と違う!!となり、愛犬は次第にあなたへ不信感を募らせるかもしれない
じゃあどうすれば?
これも私が犬はこう飼え!なんてことは言えないのでアバウトな話になりますが、
今時、犬との暮らし方としてあげられるのは主従関係ではなく共生
文字通り共に暮らしていくことです
飼い犬にとって生涯の大部分を占めるのが飼い主の存在です
誰かに任せっきりなのではなく、飼い主であるあなたが犬に楽な生き方を教えてあげてください
こういう場面ではこうするといいんだよ、
でもこういう時は君も頑張ってね、
色んなことに立ち向かえる犬になれるよう、楽しく導いてあげてください