どうも、Monokuro Dogcare代表の佐藤です


京都で犬の出張トレーニングをやっております


今日は大好きなディズニー作品と動物福祉を
絡めてお話しようと思います


どうぞお付き合いください

























皆さん『ファインディング・ニモ』は観たことありますか?


観たことない方は観てください


私は幼少期からアホほどディズニー作品を観て
育ったので当然こちらの作品も繰り返し観まくっています


そして大人になってから観ると今までと観る視点が180度変わり、新たな発見がたくさんありました















実は病んでる魚たち



ニモを助けてくれる水槽の魚たち


幼少期は個性豊かで楽しい仲間たちだなーぐらいにしか思っていなかったのですが、




潔癖症

水槽に写った自分を双子だと思い込む

泡にやたらと執着




等、一見コミカルなシーンですが、狭い水槽の中で病んでるってことなんだろうな〜と思いました


本当に私の個人的な感想なので…アレなんですが


海の中では子供たちが学校でのびのびと学び、
他にも群れで生活している魚や
楽しく泳ぐ亀たち等、とにかく自由


水槽の中の彼らはそんな自由もなくひたすら脱走を試みています




「もう安全だからね」

「海は危険がいっぱいだから」




ただ敵に襲われないというだけで人間は魚たちを
守ってあげた気になり、結果彼らを苦しめています


マーリンがニモを過剰に心配するように
そんなもの、子どもからしたら余計なお世話でしかない


動物を飼っている人はどうでしょうか



「野生だとご飯もまともに食べられないから」

「外敵もいなくて安心」

「わたしが守ってあげてるからね」



ただ敵に襲われなければそれで幸せなのでしょうか


ご飯が食べられて、寝る場所がある、いつも撫でてもらえる、それが生き物の幸せなのでしょうか


今一度、自分が飼われている生き物のこと、身体的だけではなく精神的にも満たしてあげることが
出来ているのか、みんながよく考えてほしいです


人間だってずっと引きこもってたら病みますよ!!(経験談)