昨夜の朝礼で、私たちの現場で使う洗浄スプレーが、仕入れ先から「出荷停止」になったことが伝えられました。
ということで、いよいよ我が社にも「ホルムズ海峡封鎖」の余波が来ましたね。
中東の原油が入って来ないことから、ナフサを原料とするシンナーが各業界で不足していることは聞いていましたが、こちらはまず洗浄スプレーから止まりましたか。
そして、恐らくそう遠くない時期には、今は入っているシンナーも出荷停止になるだろうとのことです。
正直、シンナーも洗浄スプレーも無いとなると、不良を出さない為にやる機械のメンテが出来なくなるので、もはや現場の稼働を停めるしか無くなるのですが、まぁ、新たに入って来ないというだけで、社内に多少の「ストック」が有るので、しばらくは大丈夫そうですかね。
ただ、この状況が続けば、会社としては確実に立ち行かなくなります。
従って、今有るストックが切れるまでには、何とか代替品の活用等も検討しながら、会社として現状を打開する策を見つけてほしいところです。
しかし、政府が言うには、国内でのシンナーの「全体量」は足りているとのことで、恐らくはメーカー側が以前のように各方面に供給しないことが原因でしょうね(流通の目詰まり)。
確かに、今後がどうなるか分からない中で、メーカー側としても、後先考えずにバンバン売る訳には行かないのは分かりますが、とは言え、社会というのはまず「今」を乗り切らないことには始まりませんから、多少高くしてでも良いので「有る分」は出してほしいです。
勿論、政府だって馬鹿じゃ有りませんから、そうこうしながら凌いでいる間に、新たな調達先を見つけたり、特殊な技術で代替品を精製したりと、色々な方向から解決策を探ってくれるはずです。
思えば〝コロナ禍〟の時だって、あれだけ不足してどこにも売っていなかったマスクが、一年も経つ頃には有り余るほど店頭に並んでいました。
だからきっと、私たちの現場で使う材料にしろシンナーにしろ、来年の今頃にはそうなっているんじゃ無いですかね。
そうなってくれる為にも、アメリカ・イランの双方には、一刻も早いホルムズ海峡の開放をお願いしたい次第です。