ハムスターの大福が今日亡くなりました。
2歳と7ヶ月でした。

大福を迎え入れたのは、2年前のお正月でした。
その時、僕は仕事でほぼ毎日寝ていないような状況で疲れきっていたのです。
精神的にきつくなり、ふと休日に訪れたペットショップで彼女を見つけました。
ジャンガリアンハムスターがたくさんいるなか、背中の模様に特徴があった彼女を買い求め、
ここで名前をつけてもらいました。

それが大福です。

最初は夜行性な大福が回し車を回す音に慣れなかったりもしましたが、
すぐにその音はなくてはならない大事な音になりました。

遊ぼうとしたらすぐ噛んでくるし、
たまにプリズンブレイクしようと頑張ったりもしていた大福。
ケージの掃除をするために机の上に放したら、
高かったイヤホンをかじってダメにしてしまった大福。

でも、可愛かったのです。

正直なところ、あの一年間は大福がいたからこそ乗りきれたようなものでもありました。

休職して退職して、生まれて初めて職業安定所に行って講義を受けて。
三十代も半ばだと就職は厳しいよ、なんて言われたりして。
それでも頑張って体調の回復に務めながらも執筆している僕を、
大福はその愛らしい姿で支えてくれました。

そんな大福が、今年の春ぐらいからあまり動かなくなりました。
ジャンガリアンハムスターの寿命は2年程度なのを知っていたので、
そろそろ寿命だと分かっていたせいか――大福の死は素直に受け入れることができました。

さきほど、あらかじめ用意しておいた棺代わりのプランタに埋めました。

種はカーネーションです。

さようなら、大福。
ありがとう、大福。
小説とは全然関係ないんですが・・・

$モノカキノート
http://www.sanyofoods.co.jp/products/more/more_product_0052.html

この「アラビヤン焼きそば」という商品。
僕は幼少のころから普通に食していて、スーパーにも置いてあるし、
どこにでもある食品だと思っていました。

たまたまWikipediaを見たところ・・・
”1980年~2008年頃までの間は千葉県北部から茨城県南部を中心に販売されていた。”
と。
実際のところ、当初は全国販売をしたものの販売が不振で、
なぜか好評だった千葉・茨城エリアだけで継続して販売していたとか。

マックスコーヒーも千葉・茨城エリアだけで販売していたし、
このあたりの人々の舌は特殊なのだろうかと訝ってしまった今日このごろ。

ちなみに小説は250枚を突破したところです。
話も順調に進んでいて、キャラクターも徐々に固まってまいりました。
このままとりあえずは終わりまで書いてしまって、それからまた
キャラクターの設定を見直しつつアラを探して推敲作業に入る予定です。

夏ごろには仕上がるといいなあ。

ベロのわきに出来ました。





口内炎。





少しでも歯に当たると泣きそうなぐらいの痛みが走ります。


食べても痛いのはもちろん、水を飲んでも痛い、たまに呼吸しただけで痛い。





虫歯と口内炎の痛みだけは集中力をひどく低下させてくれます。


脳に近いから痛みが大きいのかとか色々考えちゃったり。





というわけで、口内炎と闘いながら執筆しております。





現在は約130ページ。


起承転結でいけば、「承」のあたりでしょうか。





この調子だと400枚ぐらいで終わりそうです。





がんばる!





 晴れていて気分が良かったのもあって、僕は自転車のサドルをあげて街をぶらりと走ることにした。
 ほどよい気温とほんのりとした風が気持ちいい。
 ああ、この場所にマンションが建つんだ。ここのお店はリニューアルしてるな。歩く人たちの服装も先週よりは薄手になっていて、春を感じさせる。
 そうだ、コードが切れてしまったイヤホンを買いにいこう。せっかくだし、ちょっとだけ遠回りしてとなり町の電器屋さんへ自転車を走らせた僕。
 お店に着いてあれこれと品物を選び、僕の心を射止めた一品を持ってレジへ向かった。
「ポイントカードはお持ちですか?」
「いいえ」
 あまり利用しないお店のカードは持たない主義だったものの、
「せっかくなので作ってもらってもいいですか」
 気分が良かったせいか軽い気持ちでそうお願いした。
 それが残念な出来事の始まりだった。
「そうしましたら、五、十分ほどお時間をいただけますか?」
 ここでおかしいと感じた僕。
 確か、安っぽいカードを発行してくれるだけだったはず。実は数年前にカードを作ってもらったもののなくしていたからだ。
「と言うと?」
「今は色々な特典やご案内もありますので、ケータイ会員のほうに登録していただいております。簡単な登録で済みますので」
 なるほど、ネット全盛期の今はそういうのが主流なのだ。
「ああ、でも僕はいいです。普通のカードのほうで。もうカードのほうはないんでしょうか?」
「いえ、まだ古いカードタイプのほうはございますが、店内のポイントサービスのルーレットもご利用できませんし、ケータイ会員をおすすめしておりますので」
 まあ、そうだよね。
 新しいテクノロジーで新しいサービスを始める。これは古代から変わることのない流れ。
 その流れについていけない者とついていく者では、生き方の根本も変わるという。
 だけど、僕にはそのサービスを受けられない理由があるのだ。
 妙なポリシーを持った変な客と思われないよう、率直に事情を伝えることにした。
「実はPHSでして、そういうサービスが利用できないことが多いんですよ。なので、カードのほうがいいかなと」
「いえ、PHSでもご利用いただけます。メールで登録するタイプなので」
 いや、それでもダメなケースがあったのですとは言えなかった。
 会員の登録は簡単にするためメールで受け付けるのが一般的な仕組みなのだ。
 しかし、サービスを提供する機能はキャリアごとの端末によって少しずつ異なる実装になる。
 つまり、ここにコストがかかるのだ。サービスを提供する側としてはできるだけコストはかけたくない。だから、キャリアを絞って機能を実装する。絞るための優先順位は様々な理由があるだろうが、ほとんどが利用者数や世間の情勢、流行りだろう。
 PHSは流行していない。逆に衰退している。
「そうですか。それではお願いします」
 しかし、そんなうんちくを持ちだしてまでレジのお姉さんの応対を無駄にさせたくないため、僕は素直に応じることにした。
 それに、僕には希望があった。
 サービスが良いここの大手電器屋さんなら、きっとPHSにだって対応しているだろう。
 会社の同僚からは「まだそんな過去の遺産を使ってるんですか」とか「メインで使ってる人、はじめて見ましたよ」とか「ああ、そんなのありましたね」と散々な言われようのPHS。
 緊急地震速報が流れてもギュイギュイ言わないし、たまにメールが届かないこともあるPHS。
「少々お待ち下さい」だけど、レジのお姉さんも少し不安になったのだろう。奥にいた上司の人らしい男性に問いかけた。「ケータイ会員ってPHSでも大丈夫ですよね?」
「ああ、大丈夫だよ。メール送ってもらって」
 男性の顔にはそういう事例もたくさん扱ってきたというような、平然とした表情が浮かんでいた。
 よし、問題ない。これで僕も他のみんなが受けているサービスを利用できることになる。
「それではこちらにどうぞ」
 お姉さんはレジを他の人に頼んでサービスカウンターまで僕を誘導してくれた。椅子に座り、テーブルの上に広げられた案内のチラシを説明してくれる。
「バーコードを読み取ることはできますでしょうか?」
「ええ」
 それぐらいPHSにだってできますとも。
 読み取れないことも多々あるし、アクセスした先で「該当機種には対応しておりません」と弾かれることも多いけれど。
「これでいいですか?」
「はい。それでは送信してください」
 そう伝えて、レジのお姉さんは先に支払いを済ませた品物を包装しつつ後ろへ下がっていった。
「……」
 僕の想像では、メールを送ったあとに返信メールを受信して、そこからWebに接続して登録ページを開き、個人情報を登録して晴れて「ケータイ会員」なるものの一員になる、というものだった。
 これでポイントカードを紛失して「カードをなくしてしまって」と、レジで弁明の言葉を店員さんに伝えることもなくなる。
 そんなことで、僕は今までどれぐらいのポイントを失ってきたのだろう。きっと、なくてもいいけどあったらちょっぴり嬉しい――そんなものが買えるぐらいの量は貯まっていたはず。
 しかし、これからはそんな悲哀を感じることもないのだ。
 だって、僕はケータイ会員なのだから。いつも持ち歩いているこのPHSさえあれば、ポイントが貯められる。
 レジの方に促されてさっそうとPHSを取り出し、所定の位置にかざして「ピッ」と鳴るのを待つだけでいいのだ。
「……よし」
 いざ、送信ボタンをクリックしようとしたその時。
 奥からレジのお姉さんが慌てた様子で戻ってきた。
「申し訳ありません、お客様。ケータイ会員はPHSはダメだと分かりまして……誠に申し訳ございません」
 はっと顔を上げた僕。
 レジのお姉さんは眉を下げて本当に済まなそうにしている。
「再度確認しましたところ、普通の携帯なら大丈夫なのですが……PHSはサービス対象外となっておりまして。本当に申し訳ありません」
 それからのことは覚えていない。
 何となく記憶の片隅に残っているのは、レジのお姉さんが何回も頭を下げてくれたことに対して、逆に僕が申し訳なくなりお互いに「済みません」を繰り返していたことだった。
 お店を出てとぼとぼと駐輪場まで歩く僕の手には「古いカードタイプ」のポイントカード。
 空を見上げる。
 確か晴れていたはずなのに、曇っている気がするのはなぜだろう。
 いや、違う。
 それは視界が滲んでいるからだ。
 僕はPHSを握りしめた手の甲で涙を拭くと、自分に「大丈夫、大丈夫だから」と言い聞かせて自転車に乗り、街のなかへと走っていった。

※だいたい事実ですが、けっこう脚色してあります

年末からご無沙汰だった観劇に行ってまいりました。
以前(かなり前ですが)に、Mixiでラジオドラマに参加いただいた方が代表を務めている劇団です。
http://ameblo.jp/yume-kagura/entry-11190374855.html

前作は友人と一緒に見に行って感動し、今回も素晴らしいクオリティのストーリーを見てまた感激しました。
飽きさせない絶妙な場面展開、短くともきちんとキャラクターを踏まえたセリフ、
構成、間のダンス――と、どれをとっても自分にとっては最高のものでした。

最後のほうはちょっとうるうるしてしまったぐらいです。

見終わって帰ろうというとき、代表の方が見えたのですが、まさか覚えてないだろうなと
通りすぎようとしたら「あ、そんなスルーだなんて!」と声をかけていただいて。

ちょっとびっくりしてしまったので何を言ったか定かではないのですが、
覚えていていただけてまた感動したのは内緒です。

前回のDVDが出てて買ってきて見返したり、いい土日でした。

ちなみに執筆活動は勢いに乗っているところです。
色々と試行錯誤したあげく今年始めぐらいまでに練っていたプロットの作品は破棄し、
新たな作品のプロットを練って執筆中です。

主人公の女性が「特別な歌声」を持っていて、すったもんだのすえに世界を救ってしまうような物語です。
荒唐無稽にならないようにプロットを何回も練りなおしたりして大変でしたが、
いい感じのストーリーになっていると思います。
今はこれを仕上げることだけに集中して執筆していきます。