続き
世界には『気』があるとされ、それらは循環している。
生物は『気』を呼吸をするように取り込み、吐き出している。
動物は酸素を取り込み、二酸化炭素を吐き出す。植物が光合成により二酸化炭素を取り込み、酸素を吐き出すのに近い。(一部例外は除外します)
本題の、一般的に言われているパワースポットの条件とは
・ポジティブな『気』が一定量留まっている場所
とまず大まかに定義します。
ここで「ポジティブな気」って何よ?ってなりますね。
最初に、パワースポットは『気分的に影響を受ける場所』と述べました。
巷に言われる心霊スポット。
苦手な人や嫌いな人が集まる場所や空間。
何となく嫌な感じがする場所。
等々これらをネガティブな『気』が一定量留まっている場所=パワースポットと言い換える事が出来るわけです。
影響を受けるという点において、ポジティブもネガティブも一緒だという事。
ポジティブな『気』が一定量留まっている場所
に戻します。
『気』が世の中を循環する過程で我々も生み出し、吐き出しています。
社会の営みの中で様々な存在が互いに干渉し合い、介在し合い、影響し合って回っているわけです。
「あなたには関係ない」
は、幻想なのです。
人間は言語を操る分、特にわかりやすいですね。
程度の差はあれ、一喜一憂しませんか?
立場上できない状況も多々あると思いますが、一喜一憂できればどれだけ楽な事か、と思った事はありませんか?
そのように影響し合う中で、ポジティブな気持ちになる事もあれば、ネガティブな気持ちに陥る事も多々あるわけです。
ポジティブな気持ちになれば、代謝が上がり、思考が高速化し、行動力が増します。
他の存在に対しても寛容な気持ちで接せられるのです。
ネガティブな気持ちになれば、その逆ですね。
他の存在に対しても厳格な気持ちで接してしまうわけです。
それが全てじゃありませんが、小さな例外を出す事の意味を慮れば自ずと解が導き出される訳です。
長くなったので一旦休憩。
続きます。