只今断捨離最中、いろんな思い出の品を処分してます。
10年物、20年物がごろごろ出てきて、当時の写真や手紙、メモなんかも出てきてはたまに読み返してます。
昔から今も含めて、
『人間の根本はそう変わるものではない』
という想いがあるわけですが、~20年前のモノと触れ合ったりしてると状況や環境が完全に別物なのですよ。
私の直近だって半年前や2か月前とも全然違っているわけで。
個人的には変化を望み動いている時期なんだけど、変わりたくない思いや忘れたくない思い出もあったりで、身の置き場に迷うセンチな気持ち真っ只中です。
状況や環境はある程度自分でコントロール出来るものもあれば、どうしようもなく流れに飲み込まれている時もある。
時間の流れは不可逆的で、体力は確実に下がっていく。
出来る事は日に日に少なくなっていく現実の中で、環境を整えて状況をより良いモノにしていったとして、行きついた先にある自分は今の自分と同じなのか?
変化を望むのは『幸せ』ではないのか?
『幸せ』を望むから変化を望んでいるはず。
忘れたい過去もあれば忘れたくない思い出もある。
人生の流れが可逆的なものである事例ってなんだろう?
何となく日々を漠然とした不安に苛まれて生きてますよ。