トロッ○列車というダイニングバー | 快児オフィシャルブログ「快児ワードファクトリー」Powered by Ameba

トロッ○列車というダイニングバー

快児の日記等・改-090612_015322.jpg
今練馬のどこかにあるダイニングバーで飲んでいる。
練馬に10年ほど住み続けて、やっと見つけた一人でも居心地のいい場所。

三回来ると会員になって、粋な会員証がもらえる。
それは免許証のようになっている。顔写真の場所に自分で似顔絵を描き、住所の欄に好きなお酒を書く。それをパウチ(ラミネート加工)してもらって出来上がり。
俺はビール、ウイスキーと書き、ガチャピンのような絵を描いた。
うん、似ている。

余談。
大学の頃はガチャピンみたいな眠そうな顔をしていながら、赤メッシュの髪だったから「ムック」と呼ばれていた。
一人ポンキッキーズ。
それにしてもムックは何のとりえもないな。
ダスキンの代わりに使おうか。
余談終わり。

このトロッ○列車、店員も愛想がいい。こうやって日記なんかを書いてたり、メールを返してたりしてる時は一切話し掛けて来ない。
で、こちらが手持ち無沙汰にしていると、いい感じの話題を振ってくる。
今もそうだ。集中してる時は一切邪魔しない。

三回通って、晴れて会員になると全品10%オフになる。
エビスビールが一杯390円。安い。

写真の真ん中あたりにあるのは、先月ウイスキーを8種類飲んだらもらえるということになっていた
「山崎(ウイスキーの会社)の使い終わった樽で作られた携帯充電器」
だ。
やっと手に入れた。
渋い。

店のいたる所に工夫がこらされている。
俺は普通のから揚げのうまさで、その店の質がわかると思っている。(あとマグロの赤身とか)←偉そうに
↑いつもスーパーで298円のワインを飲んでいるワインの良し悪しも分からない奴のくせに

そのから揚げがうまい。
なぜこうも柔らかくジューシーなのか。それをチリソースとネギポン酢につけて食べる。
うむ、幸せだ。

そんなお店。
まあ安いとはいえ貧乏芸人の俺は、たまに自分に褒美をあげたい時にしか来ないのだが。