4月も終わり、GWに入りました。
現派遣先での就業は、5ヶ月が経過しました。
5連休後、5月7日からまたテレワークの日々になります。
4月1日から、テレワークになり色々な気付きがありました。
まずは、派遣社員でありながら、完全なテレワークで就業させて頂けていることには、本当に感謝しています。
派遣仲間から話を聞いたり、派遣社員の方々のblogを読ませて頂いていると、派遣社員だからテレワークにならず、変わりなく満員に近い状態の通勤電車に乗って就業をしていたり、基幹のシステムを使用する業務の為、テレワークはできない状況で出勤を余儀なくされている等という話をよく聞きます。
中には、正社員をテレワークにするために、派遣社員を出社させている企業もあるという投稿をしている方もいました。
4月から、正社員と派遣社員の待遇の違いを改善するための「派遣労働者の同一労働同一賃金」の派遣法も改正されましたが、まだまだ差別はあるのだなと改めて感じます。
そんな中で、完全テレワークをさせてもらえていることには感謝しています。
これは本当に偽りのない気持ちです。
こんな状況の中で、愚痴ばかり言っているのもいけないなあとは思うのですが、テレワークならではの不便さもやはりあります。
面と向かって話をするなら、一言二言で済むことも、社内ツールを使って伝えるとなると、きちんと伝わるかいつもよりも神経を使うという事はあって、面倒な面もあります。
ただ、良かったことも多くて、今までだったら、T子が理不尽なことを言っているなあと思っていても我慢しなくてはいけなかったし、誰にもその状況を知ってもらうことすらできませんでした。
でも、今は社内連絡ツールでは二人のやり取りではなく、部の全員にも連絡が届く為、ことの成り行きを把握してもらえるようになった事です。
そうなると、T子の指示が間違っている際には上司が訂正してくれること、さらに上司からの指示で私の業務に関係していることも、今まではT子で止まってしまっていたのですが、社内連絡ツールで私も閲覧できるようになったので、合理的になった事。
本当に様々なプラス面もあります。
そして、一番良く分かったことは、T子は仕事を【しない】のではなくて【できない】のだという事です。
私だけではなく、他社派遣さんのちょっとしたミスも指摘だけして修正するように促すだけなので、そのぐらいのちょっとした箇所は直してくれればいいのに!と思っていたのです。
でも、【直さない】のではなく、【直せない】のだとハッキリわかりました。
上司との社内ツールでのこんなやり取りがありました。
頻繁に売り買いの両方のやり取りのある取引先があり、結構大きな額になるので、今回はそれぞれ振込をするのではなく、相殺(相手に対して同種の債権をもっている場合に、双方の債権を対当額だけ消滅させる行為)しようということになったのです。
その相殺用の明細をT子に作るように指示があったのですが、T子の返事は、
「私が一人で計算をすると、間違えてしまう可能性がありますので、まずはNさん(上司)が計算して明細を作ってください。それを元に私も計算します」
と返信していました。
それを見て私は、唖然としました。
普通は、部下がそういう面倒な作業をして、上司に確認してもらうものだろうと。。。
でも、優しい上司Nさんは、きちんと明細を作成してあげていました。
そして、T子は、
「私の計算と同じだったので、この金額でI子さんに相殺明細書を作ってもらいます」
と返事していました。なぜに上から!?
そして、結局、何もしていないT子。
私だけではなく、上司のNさんにまでそうなんじゃ本当にだめだこの人って思いました。
そうなると、私がこんなT子と仕事をしていくのをどこまで我慢できるかだなと思いました。
とまあ、こんなことを書いていますが、私の今の契約は6月末までなので、更新があるのかどうかもわからないのですが。
テレワークで色々なことが明るみに出てきています。