うちの旦那は、コンシェルジュか何かかっつぅくらい、よく気が利いて、先回りして色々準備してくれる。

まぁ毎回絶対ではないから別に期待してないけど、カフェやら食べに行ったりした場所で、鼻をずるずるさせてたら、ティッシュを準備してくれたりはほぼ当たり前。

車の乗り降りも、あたしの足が痛いからか、ドアの開け閉めをほぼやってくれる。

ペットボトルのふたは一回開けて渡してくれる。とか、細かいことまで気が配れる。

やってもらえるのはうれしいが、多分どれもやってくれなかったところで不満にはならない(笑)

言うほど欲してはないが、やってもらえるとうれしいな、ってことをたーくさんやってくれる。

たくさんやってくれるから、たまにこっちも何かやるかな、と、やってもよいかな〜ってことをやろうか?って聞くと、別に良い、と言われる。

奉仕したがるくせに、こっちにさせてくれない。

やりたくないことは別にやるとか言わないんだから、こっちにもやってあげた感感じさせてくれりゃいいのに、とも思うし、求めてないことやったとて喜ばないんかねぇ?とやらなくなる。

やらなくなっちゃうと、たまに自分が疲れてたとしてもやってもらえなくなるよ?と思う。

主婦やらが、あたしがやる仕事、あたしがやらなきゃとなんでも自分でやっちゃって手伝ってもらえなくなるパターンを、旦那はやっちゃってる気がする。

気づいてないのか、別にやってもらわなくていい、自分でやる、って思ってるのかは知らないけどさ。

そもそもあたしに何かやってもらおうと期待してはないんだろうけど、普段大してやらないあたしが、まれにやろうか?と言うのを嫌じゃないならやってもらえば、と思う。

自分が奉仕するの好きな人は、相手のそういう小さな優しさを無碍にしないよう気をつけてね。

優しさからか?気遣いからかは知らないけど、別に大丈夫って断ってると、自分が大変な時も気づいてもらえない、助けてもらえなかったりするんでは?と思う。

いつも、大丈夫って断られると、こっちだって面倒になってくるし。

だからたまに旦那が欲する時にあたしは知らん顔してるらしく、びぃーびぃー言われる(笑)

うるせぇ、お前が作り上げたモンスターがあたしだ!と思ったりする。

子供がお手伝いしたがるのを面倒だからとやらせなかった親が、後々、お手伝いしろ!と大きくなってからやいのやいの言ったって、やらせてこなかったのお前だろ、と思うのです。

お手伝いしたい芽を摘んでしまったのはお前だ!

だから小さなことを面倒くさがる子が育つのではなかろうか。

やりたいと思ってる時にやらせて、ありがとう(*^_^*)って言って育てると、自らやる子が育つのではなかろうか。

まぁ知らんが(笑)

なんで、奉仕好きは、自分がやれるからやる、ではなく、好きな相手がやろうとしてくれることが嫌じゃないなら、まかせてみましょう。

嫌なら断って全然良いがな。

あと、恩着せがましくて嫌な相手のも断ってよいだろうがさ。