本格執事の安楽椅子探偵 | monogram

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好きなことを好きなだけ

読むべきご本はお部屋にごろんごろん。
しかしながら少々進みが悪いので気分転換。

此処の所驚く程、それこそ何ヶ月にも渡って同じタイトルが平積みされた所謂『新刊コーナー』
貴方それがいつの新刊かご存知かしら?とそろそろ微笑も引きつり始めた今日この頃。
進まない物語と転換したい気分を上手く扱える作品に出逢えないまま、かくなる上は待っているだけではいけないわ!なんて年に数回は肉食乙女になんぞなってみたりなんかして。

ええ、何を隠そうスイッチが入らない限り縁側で緑茶ずずずーがとても似合うくらいにのぽぽーんなのです(見た目には驚く程出ていないそうで御座いますけれども)


ということで、めでたく向かい狙うはひとつ!本棚前の平積み子さん。
ここ最近は何ヶ月も同じ本を出して置かないでお店なりのオススメなどを紛れさせれば良いのにと少々不満気味。
まあ営業さん以下、出版界にも色々ありますから下克上しましたで許される範囲というのもあるのでしょう。
不振度を考えると昔のようにころころと目新しく変化させるより大物作品の伸びを少しでも獲得した方が賢明、というところかしら。


分からなくもないですがお客さん側からみると不機嫌要素になりますわ。


とまあそんなこんなマンネリ化、しかも私が読まない作家が見事に勢揃いしたまま動かない現状を打破しなくては読書も儘ならないわ!と悲鳴を上げ、これが最後の頼みの綱なの、棚前平積み。


で、見つけた一冊なり。

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まあ音と文字は一期一会、直感以外の何者でも御座いませね。
しかも文庫ではないものだから(そこの書店は海外文庫が少ないの)外れたら本気で愛しの野口さんを返せ!とばかり。


黄熱病の発見は偉大なのですぞー!


おや?
違う方向へ転がり落ちる予感。



(暗転)



本格推理系ではあるものの非常にライトなお話と文字数なものであっという間に読み終わってしまいました…
キャラクターが良かったせいと一本が短編なので実にサクサク、スコーンの如く。
お嬢様刑事と聞いて深キョンちゃんのドラマか?と思いましたがどうやらあれとは無関係のようで。
それより何より個人的には安楽椅子探偵役が執事でして、こんな所にまで執事ブームメント!と其方に吃驚。

いやーキャラクターがスッキリサッパリサクッと毒舌執事さんだったもので(笑)
少々ながらおや?と思ってしまっても致し方ありませんわ。


とまあそんな感じで実は試験前の学生宜しく、何故か気がつきゃ一夜漬け状態。
クリミナルマインドを観たあとで、視界の片隅からやあやあとご挨拶してきたのが運の尽き。



所謂、どう頑張っても朝としか言いようのない時刻から粛々と仮眠を取る休暇丸出し生活な出だしだったので御座いましゅるりん。




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