お部屋のお掃除をするついでに、ほんの少し配置を動かした。
正確にはふたつ、
お部屋の手前から奥へ。
元々あまり気に入らない場所にありながら長らくそのままにしてしまった物を想像通りに修正。
本当ならば全ての配置を替えてしまいたいけれど思い付いての短時間、今回は最低限。
しかし人の感覚というのは面白く、ほんの少しの変化でざわざわと世話しない。
他の物は替わらず、替わった物だってただ奥へずらされただけなのに。
時間にして数秒、すすすっと横に移動しただけ。
それなのに意識下では変化を察知して落ち着かないと訴える。
なんだか変な感じ。
とても不思議。
そんな感覚を抱えた精神は少しだけ興奮気味で、
だから仕方ないのだとほんの少しだけ纏わり付く厄介な眠気に理由をひとつ。
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